赤塚高仁「聖なる約束」より
戦後70年にあたり、天皇、皇后両陛下が、
太平洋戦争の犠牲者を慰霊する為に、
パラオ共和国に行かれ、
昨日はペリリュー島で供花されたニュースを見ました。
私は、今年の1月に赤塚高仁氏の講演会で、
パラオ共和国、ペリリュー島の事を初めて知りました。
第一次世界大戦の後、日本の委任統治だったパラオ。
そこでの日本によるインフラ整備、教育、医療などで、
パラオの方は、親日的であること。
中川州男大佐が、ペリリューの島人を
パラオ本島に向かわせ救った事。
激しい戦闘で,日本人1万人が犠牲になった事などです。
アメリカ兵も多く亡くなっています。
その地に、長年の思いで両陛下が行かれ、
「悲しい歴史があった事を忘れてはなりません」と。
そのお姿をテレビで見て、とても深い感動を覚えました。
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