2015年4月30日木曜日

長崎帆船まつり(出港)

      日本丸 登しょう礼


    日本丸出港


水辺の森公園岸壁であっていた「長崎帆船まつり」の

出港セレモニーを見に行って来ました。

今年は韓国、ロシア、日本からの6隻の船が来ていて
 
5日間海上、陸上イベントが行われました。

日本丸の出港の時に、船員が高さ50mの帆柱に登って、

「ごきげんよう」といっせいに声を出し、

手を振る別れのあいさつ「登しょう礼」を初めて見ました。

おおぜいの見物人も旗をふり「ごきげんよう」と応える姿は

汽笛の音とともに、感動的でした。

来年は、セイルドイル(操帆訓練)や

帆船の内部の見学なども体験したいと思いました。

お天気もよく、最高のフィナーレでした。

2015年4月29日水曜日

30年目



今日は、とおる&ろこが

この地に来てから30年目の記念日でした。

家族皆元気で、大病もせず

今まで過ごしてこれた事に感謝です。

塩、米、お酒を土地の神に供え祈りました。

30年前、夫の両親のそばで子育てしたいと思い

引っ越して来て、私も助けられたし、

また息子達の成長する姿を、両親に見せられた事は

少しは親孝行できたかなと思っております。

自然環境もよくて、日々快適に過ごしてきました。

後どれくらい住むかわかりませんが、

この地に住む感謝を忘れず、

家の内外整えていこうと思っています。

今を楽しむ



フロランタンを作りました。

クッキー地を半焼して、

それにキャラメルソースをのせて

再び焼き、後は切ればよいの簡単なのですが、

微妙に、焼く温度や時間の調整が難しいのです。

家のオーブンは古く、焼きむらができますし、、。

でもハチミツ、バター、生クリーム、アーモンド、

オレンジピールなど入り、とっても美味しいのです。

子供の家庭訪問の時に、

よく作って出していたことを思い出しました。


お菓子作りは、作るのも食べるのも

平和な時間が流れるのを実感できます。

何があっても、

今を楽しんで生きたいと思っています。

2015年4月28日火曜日

こいのぼり





長崎は晴れの日が続いています。

昨日は、今年初めての夏日で暑かったです。

図書館に行ったついでに、八郎川沿いを歩きましたら、

普賢岳を背に立っているこいのぼりを見つけました。

一昨年位までは、八郎川の両岸にロープをし

たくさんのこいのぼりを泳がせてありました。

でも自治会の方々が高齢になられ、作業が無理で

今年は、この橋の所にあるのみです。

青い空、新緑の山にこいのぼりは映えます。

日本の初夏のいい風景です。

2015年4月27日月曜日

薫風

       ジャスミン

いい季節になりました。

道を歩けばジャスミン、モッコウバラ、

山からは若葉やクリの花の香りが

風に乗って流れてきます。

昨日は市会議員の投票日でした。

よき人が選ばれて薫風が吹き、

皆の幸せの為のまつりごとが

行われる事を願います。

2015年4月26日日曜日

ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)





水辺の森公園のヒトツバタゴが

まるで木に雪が降り積もったように見事に咲いています。

対馬の鰐浦に群生していて有名な木です。

12年程前、水辺の森に植えられたのを見た時は、

埋め立て地で、しかも塩風でうまく育つのかな?

樹形のよいこんな貴重な木を何本も

どこからもってきたのかしらと思いました。

あれから大きな台風も来ました。

折れたり枯れたりした木もあったでしょう。

生き延びた木は、今では立派に育ち、花つきもよく

毎年何本も見事に咲いて、私達を楽しませてくれます。

落葉樹の高木ですから、もっともっと大きくなるでしょう。

水辺の公園の数ある木の中で、

私は、この花が咲く頃が一番好きです。

今年も見れて良かったなあ。

2015年4月25日土曜日

グラバー園散策


    グラバー邸

    フリーメイソン・ロッジの門

    樹齢300年のソテツ


早くから、

「モッコウバラが咲く頃にグラバー園に行こうね」と

約束していた友人とやっと行くことができました。

これまで何度も行ったグラバー園ですが、

フリーメイソンのコンパスと定規のマークを見つけ

教科書で習った倒幕の歴史が、

ちょっと違ったものに見えたりしました。

とても背の高い樹齢300年のソテツ、

日本で最も古い120年のモッコウバラ

入口の石垣から出てる太いホルトノキなど

園内のどれを見ても興味があり、

面白く時間があっという間に過ぎました。


長崎市民で60才以上は、オレンジカードというのがあり、

それを見せればグラバー園は無料です。

年をとるのは、知識や経験が増えてより楽しめ、

オレンジカードなどの特典もあり、

いいこともいっぱいあります。

2015年4月24日金曜日

      羽雲

太陽にトンビ

今日の空には、羽みたいな雲がかかり、

太陽を撮っていたら、トンビまで入ってきました。

限りなく広く高い大きな空は、

わだかまりや自分の価値観で

つい人をジャッジして見てしまう私を

いつも見守ってくれてます。

平尾八幡宮(福岡市中央区平尾)

     平尾八幡宮拝殿

天満天神


福岡の長男が、神社ガールの私の為に、

「この近くにも神社があったよ」と

平尾八幡神社に連れて行ってくれました。

神功皇后が立ち寄られたという神社です。

また菅原道真公も京都より左遷された901年に、

湊で船から降り高い丘に登り、

「博多の街は如何なるものか」と

ながめた所がこの場所だそうです。

そのため天満天神も祭られています。


博多は昔は岬みたいになっていたのでしょう。

平尾八幡宮は岬の先で、

天神なども当時は海だったと思います。

道真公が今の時代にタイムスリップして来られたら

あまりの博多の変わりように

さぞかしびっくりされる事でしょう。

2015年4月23日木曜日

艶やか




先日行った古賀の藤棚が、まだ見頃ではなかったので、

再び行きましたら、みごとに満開でした。

いい香りもしていて、クマバチがブンブン飛んでいました。

日本古来の花木フジの花、

何とも言えないふじ色で艶やかです。

すべてに見るべき時期があります。

一番きれいな時に見れて良かったなあ。

2015年4月22日水曜日

西鉄天神高速バスターミナル

女子トイレ

インフォメーションとロビー

    パウダールーム

福岡市天神にある西鉄天神高速バスターミナルです。

3月にリニューアルがすみ、

広く開放的で、きれいに保たれ光り輝いていました。

バスと待合室の間には、ガラスの扉があり仕切られ、

バスの排気ガスも騒音もありません。

トイレには、本物の観葉植物が置かれ、

パウダールーム、着替えの部屋まであり

高級ホテルなみです。

なんてすごい国に住んでいるのだろうかと思います。

今までとは違い、帰りのバスの待ち時間も苦にならず

ごきげんに過ごせました。

2015年4月21日火曜日

お久しぶり




今日は、自然治癒力学校で一緒だった

大野城のけなさんの脳幹セラピーの

治療を受けてきました。

彼女の不思議な治療で心も体も癒され、

天気もよく太陽と月を久しぶりに見ることもできました。

帰りのバスの中から見た大村湾の夕日です。

家に着いたら、空には新月から3日目の三日月

と金星がありました。

とても充実したいい一日でした。

必需品



20年使ってきたCDラジカセが壊れ、買い替えました。

朝起きたら、FMラジオをつけ、聴きながらの朝食

その後は、CDでラジオ体操1,2をします。

夜はまたFMラジオの「ベストオブクラッシック」を

7時30から 9時まで聴きながらの夕食です。

我が家の長年の習慣です。

もちろん好きなCDもこれで聴いています。

壊れて初めて、

大切な必需品だったんだとわかりました。

今のは、コンパクトで値段も安くてびっくりしました。

音は別のスピーカーにつないでいるので

これで十分です。

これも長持ちすれば、死ぬまで一緒かもしれません。

2015年4月20日月曜日

穀雨

       アオイ

今日は穀雨だそうです。

穀物の成長を助ける雨なので、必要なのですが、

やっぱり、雨が続くとお日様が恋しくなります。

春に3日の晴れなしの言葉どおり、よく雨が降ります。

今年は特に多いような気がします。

新緑がきれいなので夫と出かけたいと思っても

最近日曜日は決まって雨です。

庭の草も勢いよく出て伸びます。

遊ぶ事ばかり考えないで、

晴れたら草取りをしないといけません。

2015年4月19日日曜日

竹の秋





竹林は、葉がはえかえる時期で黄葉し、

周りはササの落ち葉でいっぱいです。

ずいぶん昔、実家の母が、

竹山から落ちてきたササの葉を掃除しながら、

春だけど竹は今、黄葉するから「竹の秋」というのだと

教えてくれました。

竹の黄葉を見るたびに、母の姿を思い出します。

竹は日の光がいっぱい差し込んで、

タケノコが竹に育つようにと、葉を落とすのです。

葉を落としても、しばらくすると新しい葉は出てきます。

まるで子を思う母親のようです。

2015年4月18日土曜日

ヤマフジ



長崎大水害で、山から流れてきた藤を

庭に植え育てられたお宅の藤棚です。

あれから33年、見事に育ったものです。

普通フジと言えば、花序が長いノダフジの事を言い、

ヤマフジとは区別します。

ヤマフジは、今の時期に山のあちこちで、

木に巻き付いている姿をよく見かけます。

木に寄生し、たくましく生きる植物です。


ノダフジに比べると、

花序は短いですが、濃い紫色をしています。

ヤマフジも、今を精一杯に生きてます。

2015年4月17日金曜日

古賀藤棚(長崎市中里町)






長崎街道沿いの小川家の前にある藤棚です。

昔街道を通る旅人達の休息地となっていた茶屋跡で,

歴史を感じる古いりっぱな藤棚です。

そろそろフジは見頃かなと、家からプラプラと

歩いて行きましたが

お天気もイマイチで、少し早かったようです。

あと3日もすると、艶やかなフジが見れると思います。



ここ小川家は、400年の歴史がある

古賀人形を作られている所です。

素焼きの西洋婦人の人形が庭に置かれ、

「ようこそ」と,

訪れる人を出迎えてくれているかのようでした。

2015年4月16日木曜日

好きな季節




長崎は、14日上空の寒気団の影響で肌寒く、

雨風強く、雹が降りました。

不安定なお天気が続きますが、

季節は、確実に移りかわっています。

町に出たら、サクラもクスノキも

新緑がきれいでした。

サクラの花を見送った後は、いつの間にかツツジが

色とりどりにいっせいに咲いていてびっくりです。

私の一番好きな季節がやってきています。

2015年4月15日水曜日

蝶か蛾か?



朝、玄関ドアに止まっていたものです。

珍しいもようだなあと思い、何て名前の蝶かしら?と

蝶の図鑑で調べましたが、わかりませんでした。

蝶なのか蛾なのか?

どなたかおわかりの方は教えて下さい。

2015年4月14日火曜日

色香





地植えのや、プランターのフリージアが満開です。

この香りが好きで、毎年植えています。

色も色々あって楽しめます。

切り花にするのは、可哀そうなのですが、

この花に限っては、切って花瓶にいれます。

部屋中にいい香りがして、

幸せな気分になれますから。

花は、姿や色も大事ですが、

やはりいい香りがしたら最高です。

女性も同じでしょうね。

色香が同時にあって魅力的なのではないでしょうか?

2015年4月13日月曜日

ウグイス



いつものジョギングコースの山の電線の上で、

「ホーホケキョウ」とさえずっていたウグイスです。

鳴き声はよく聞いても、

姿はなかなか見る事ができない鳥です。

2日続けて、まるで私を待っていたかのように、

姿を見せてくれました。


4月8日は、朝起きて庭に出たら、

シジュウカラ、シロハラ、メジロ、ウグイスが来て

不思議な日でした。

シジュウカラもウグイスも外で鳴き声は聞こえても

家に来て、姿を見せる事はありませんでしたから。

聖フランチェスコのように、

小鳥と話ができるようになれたらいいなあ。

2015年4月12日日曜日

シャクナゲの里(大村市)





大村南河内地区のシャクナゲの里に行って来ました。

山あいの細い道を登りきった所にあります。

ここのシャクナゲは、山の涼しげな環境にあってか、

2~3mの高さで株も大きく立派に育っています。

全てチクシシャクナゲで、本数も多く見事です。

チクシシャクナゲは、つぼみは紅色で、

咲くと薄紅色の花になり、とれも可憐です。

真っ白のもあります。

原色の西洋シャクナゲと比べたら、淡く華やで上品です。

シャクナゲを見に行きましたが、八重桜、ハナズオウ、

アンズ、カイドウも満開でいい風景でした。

芽吹き始めた樹木の新緑も爽やかで、

とても気持ちの良い所でした。

2015年4月11日土曜日

タケノコ堀り

           稲佐山




先日、恒例のタケノコ堀りに行って来ました。

稲佐山を見て育った所は、懐かしかったです。

生まれ育った竹山は、荒れていましたが、

それでもタケノコは出てきていました。

たくさん取れて、他人様にもあげる事ができました。

たけのこは、急速な勢いで成長し竹になります。

地下茎でどんどん増えてもいきます。

エネルギー全開の食べ物ではないかと思います。

帰ってきてから、すぐに茹で、

夜はタケノコで、八宝菜を作りました。

掘りたてのタケノコ、

言うまでもなくとっても美味しかったです。

当分、タケノコ尽くしになると思います。

さて明日は、どんな料理にしようかしら?
 

2015年4月10日金曜日

ペリリュー島のこと

       赤塚高仁「聖なる約束」より


戦後70年にあたり、天皇、皇后両陛下が、

太平洋戦争の犠牲者を慰霊する為に、

パラオ共和国に行かれ、

昨日はペリリュー島で供花されたニュースを見ました。


私は、今年の1月に赤塚高仁氏の講演会で、

パラオ共和国、ペリリュー島の事を初めて知りました。

第一次世界大戦の後、日本の委任統治だったパラオ。

そこでの日本によるインフラ整備、教育、医療などで、

パラオの方は、親日的であること。

中川州男大佐が、ペリリューの島人を

パラオ本島に向かわせ救った事。

激しい戦闘で,日本人1万人が犠牲になった事などです。

アメリカ兵も多く亡くなっています。


その地に、長年の思いで両陛下が行かれ、

「悲しい歴史があった事を忘れてはなりません」と。

そのお姿をテレビで見て、とても深い感動を覚えました。

2015年4月9日木曜日

「聖母が見守った奇跡」展



復活節の今、ちょうど長崎歴史博物館で

「聖母が見守った奇跡」展が

開催されていて、行って来ました。

教科書で見たザビエルの肖像画、

聖母像「親指のマリア」などの

貴重な絵がたくさん見れて良かったです。

でも弾圧の歴史、五島の信者があわび貝の

七色に光る内側を、聖人に見立て

大切にした物などは、見てて胸が痛くなりました。


長崎とキリスト教の歴史は、特別なものがあります。

今年は信徒発見から150年、

長崎の教会群とキリスト教関連遺産を

世界遺産にとの動きも活発です。

長崎に生まれた意味を問う年になりそうです。

2015年4月8日水曜日

甘茶

      島原涅槃像(島原市江東寺)


今日は、お釈迦様のお生まれになった日です。

私の母は、熱心な仏教徒で、朝夕には、お経を唱え、

お寺にもよく行っていました。

灌仏会(花祭り)にはお寺より、

甘茶を私にもと、頂いてきておりました。

この季節になろと、

母と飲んだ甘茶の優しい甘い味を思い出します。

今度は、私が母にお供えしないとね。

2015年4月7日火曜日

誕生~いのちの響き~



予約していた柏田ほづみさんのファーストアルバム

「誕生~いのちの響き~」が12日の発売を前に届きました。

アヴェマリア、贈り物、月の雫、グロリアなどの

7.83Hzと同調するというクラッシックヒーリング曲です。

「あわの歌」で初めてほづみさんを知りました。

彼女の歌声は、素晴らしく

聴いていて、指の先まで感動が伝わります。

音楽は、絵画や本よりは、ストレートに波動となって

魂に訴えかけて来るように感じます。

5日は、イエスの復活の日、

8日はお釈迦様のご生誕の日。

自然界も、新芽が芽吹き誕生の時期。

ベストな時期に、「誕生」のCD嬉しい限りです。

2015年4月6日月曜日

満月水



4日の満月、皆既月食は残念ながら雨でした。

前回10月の赤銅色の月食を期待したのですが、、。

お月様は、見えなくても、

満月のエネルギーはあふれているはずと

軒下に、浄化の石とともに、

青い瓶に水を入れて満月水を準備しました。

翌朝、お酒に変わってないかしらと飲んでみました。

息子にもすすめた所、「キリストじゃあるまいし、、、」と

あきれかえられる始末でした。

もちろん水のままでしたが、

頂いて、今日も元気によき出会いを果たそう!

2015年4月5日日曜日

トラックボールマウス



マウスの調子が悪くて、

昨日からトラックボールマウスに切り替えました。

青色のボールを親指でくるくる回しポイントに置くのです。

親指の動きがなかなかうまくいかず、

昨日はもうやめて、以前のに変えようかと思いました。

年と共に、

新しい事に挑戦するのに勇気がいるようになりました。

だからこそ、小さな事にも挑戦しないといけません。

でも今日はだいぶ慣れて、

ワイヤレスだし、手はマウスに置いたまま固定だし、

マットもいらず快適と良さを感じて来ました。

これからも、色々挑戦しようっと。