2014年8月16日土曜日

 コルベ神父

     コルベ神父像(聖母の騎士東長崎教会)

   コルベ像の手のメダイ


8月14日は、ポーランド人コルベ神父が天に召された日でした。

彼は、アオシュビュツ収容所で妻子ある方の身代わりとなられ、

47才で、1941年に餓死刑で処刑された聖人です。

コルベ神父は、伝道でも長崎と深く結ばれた方です。

昨日は、お盆で、終戦記念日でもありました。

またカトリックでは、マリア様の御昇天の日でした。

マリア様にあこがれ、

博愛と伝道に尽くされたコルベ神父らしい命日です。

     手と手で

日本は終戦から69年、戦争は起こっていませんが、

むごい事件などたくさん起こっています。

教会のコルベ神父像を前にして、

皆に心の終戦記念日がきて、心の葛藤を終わらせて、

真の平和が訪れることを切に願いました。

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