今日は広島「原爆の日」で長崎でも8時15分黙禱のサイレンが鳴りました。
もう78年にもなるんです。
昨日はNHKのアーカイブスで
2006年の「さだまさしコンサートファイル」が放映されていました。
さださんは2006年までの20年間、広島原爆の日に広島の空に向かって
祈りともいえるコンサートを稲佐山で無料で開催されてきました。
その最後のコンサートには友人と行きました。
その時に「大切な人を思い出して下さい。
そしてその人の笑顔を守る為に動いて下さい」と
さださんはおっしゃり胸に刺さりました。
あれから17年過ぎたのにさださんの思いはぶれずにおられます。
8月は広島、長崎の原爆の日、終戦記念日、お盆と生者と死者など
今をどう生きるかなどと考える時がもてます。
さださんのアーカイブを見てると自然と涙が流れました。
彼の長崎への思いや平和への希求が伝わってきました。
今年はさださんは歌手になられて50周年で私と同じ学年で
71歳です。
今年の長崎でのコンサート是非行きたいと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿