諫早公園の山頂にある大樹のオガタマノキに花が咲いていました。
あまりに大きな木で花は高い所に咲いていて
下から見上げる形でしか撮れませんでした。
モクレン科モクレン属の木ですがこの木だけは常緑樹です。
葉っぱはサカキに似ています。
古事記ではアメノウズメがアマテラスが岩戸にお隠れになった時、
この木の枝を持って踊りアマテラスを誘い出したと言われています。
招霊(おきたま)からオガタマとなったとも。
だからか霊的な木で神社などのご神木となっていたりします。
小長井には日本一のオガタマノキがあります。
庭木のオガタマノキの花はよく見てますが、
自然の中のこの種のオガタマノキの花は初めて見ました。
ちょっと感動しました。
10月頃には実がなり
これはまるで神社で巫女さんが振る神楽鈴のようなんです。
今度は秋に実がなる時にこの木に会いに来たいなあと思いました。
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