2020年3月29日日曜日

かけがえのない日




雨が続き久しぶりに晴れた日曜日。

息子家族と近場の公園へ花見を兼ねて遊びに行きました。

どの子も声を張り上げて遊んでいました。

コロナで大人も子供も大変な日々ですが、

2020年の春は今だけです。

皆で桜を見れるって、

かけがえのない尊いことだなあと思う春の日でした。

2020年3月28日土曜日

希望



昨年末に売れ残りの100円で買った梅の枝に花が咲き

その後は堅い木から新芽が出て来ました。

梅の恩返しかな?

ナンテン、松、梅とみんな生きて新芽が出ています。

当たり前ではないような気がします。

切り花がどこまで壺の中で生きるのかな?

根が出るかもしれません。

花だけは入れ替えて楽しもうと思っています。

希望を感じる2020年の正月花です。

2020年3月26日木曜日

春なのに

アネモネ

昨年の夏から冬を越し咲き続けてるペチュニア



♪春なのに 涙がこぼれます 
 春なのに春なのに ため息またひとつ♪
       中島みゆき作曲、作詞「春なのに」より

桜の開花も始まり庭には色とりどりの花がいっぱいです。

梅も葉が出る前に小さな実をつけています。

あー春なのに春なのに、

コロナの影響で心から春を楽しめません。

花は精一杯咲いてくれています。

気持ち切り替えて頑張ろう。

2020年3月25日水曜日

風に向かって



たたずみ思案ばかりしていても始まれません。

シナリオ通りのオリンピック延期の発表だったのかと思います。

そのタイミングで東京はロックダウンになるのでしょうか?

地方都市も、、。

私は私のできることを

どんな風が来ようと揺れながらもしていこうと思う朝です。

2020年3月23日月曜日

夢中になるもの



2歳6か月の孫息子は電車が大好きです。

今夢中になっているのは新幹線のジグソーパズルです。

昨年買っていたのですがまだ無理かなと

しまっていた16,20ピースのを出してやりました。

そうしましたらすぐに16ピースのはやぶさを作りました。

すごい集中力でびっくりでした。

夢中になってする好きなものは大切な物です。

後片づけも「ないない、ないない」と言い

1人で丁寧に箱にしまいました。

最近まで嫌々期で親を困らせていましたが、

言葉も増えすっかり落ち着いてきました。

息子も孫の年の頃はジグソーパズルにはまっていました。

40年もののテーブルも息子がしていた時のものです。

私はタイムスリップして幼い息子を見ているようで

不思議な感覚になりました。

2020年3月22日日曜日

コゲラ



ナンキンハゼの大木にコゲラが来ていました。

日本最小のキツツキで全長15㎝位の小さな鳥です。

今年最初の出会いでした。

このナンキンハゼには色んな鳥が来ます。

息子から「長崎市から不要不急の外出は避けるように!

と放送されてるやろ、毎日出てさらいて」と言われます。

コロナが蔓延しロックアウトとなり外出禁止令が出たら

私は全く困ってしまいます。

毎日、鳥や樹木や神社、友人などから

多くの氣をもらって生きていますから、、。

2020年3月21日土曜日

世代交代



お彼岸で大音寺の墓参りに行きましたら、

クスノキがあり葉がハラハラと次々に落ちてきました。

落葉樹は秋に紅葉して裸木になりますが、

常緑樹は春に新芽が出て徐々に落ちいつも緑を保っています。

私の母方の先祖はもう家の名前を継ぐ人もなく、

長崎には私しかいなくて私が墓守りをしています。

家は絶家となりましたが、ご先祖様たちのお陰で

孫たちまでの命が続いていっています。

ご先祖様たちへ感謝を伝え冥福を祈ってきました。

クスノキの葉のように静かに世代交代をしております。

昨日大村に行ったついでに寄った神社に

樹齢1000年のクスノキがありました。

その場はとても清らかで

古い衣を脱いで新しい自分になれるような感じの所でした。

春のクスノキはエネルギッシュで清々しいです。

2020年3月20日金曜日

春分の日の太陽


長崎の春分の日は晴れて青空が広がっていました。

コロナ騒ぎがなかったら穏やかなお彼岸の中日で3連休。

病気もだけど、生活も経済も大変なことになっています。

以前のサーズの時にパンデミックに備えリストに従って

色々と揃えましたが、

幸いその時は必要ではなくて助かりました。

その時のマスク3箱も使わぬまま処分していました。

今回はマスクさえありませんでした。

コロナの病気の後に来る様々な生活の変化や

経済的なことに対する準備はできていません。

ボーッと生きて生活してきたなと感じています。

今からでもどうにかせんといかんです。

2020年3月19日木曜日

散歩は最高



シジュウカラが「チチチー」とよく鳴いています。

ペアーリングの時期のようです。

センダンの大樹の上にもペアーで来ていました。

小鳥は小さいので耳を澄まし声を聴き、

その姿を探さないといけません。

幸い目は老眼ではありますが近眼ではないので助かります。

五感をフル活動してする散歩は

心身にとてもいいのかなあと思います。

今日のコサギはなんか鳳凰っぽい感じでした。

こんな事も妄想しながらの散歩は最高です。

2020年3月18日水曜日

山桜



「敷島の大和心を人問はば 朝日に匂う山桜花」
               本居宣長

36年をかけて古事記伝を世に出した本居宣長の歌です。

山にある多くの樹木のその他大勢の中で

この時期だけ咲いて「私はここにいるよ」と

主張しているように私には感じる木です。

山のふもとから見上げても見えません。

遠くから白くぼっーと咲いているのが見えます。

葉っぱとともに出て

ひっそりと人知れず咲き散っていきます。

毎年山桜を見ると

今野華都子先生に「古事記塾」で学んだこの歌を思い出します。


けなげに



玄関に正月に入れていた松、ナンテンがまだきれいで、

新芽まで出てきました。

梅は花が咲き枯れ枝になったので、

外に出して葉がでるのを待っています。

どれも捨てるにしのばず

花だけ取り換えて飾っています。

テーブルの上のアジサイはもう1月経つのに

水切りしながら短くはなりましたが生きています。

植物はけなげに置かれた場所でいちずに生きています。

2020年3月17日火曜日

桜も好き



桜が咲きだしました。

貪欲なヒヨドリは何でも食べます。

桜の花にもぐりこみ、

蜜か何かを貪るように食べていました。

ヒヨドリ 「あたいってたくましいでしょう。

こうじゃないとこれからは生き延びられないわよ」

私 「そうね、あなたってすごいね。

コロナショックで世の中大変なことになっていくからね」

2020年3月16日月曜日

カワセミ君



冷え込んだ日でしたが散歩に出たら、

久々にカワセミ君が待っていました。

「おばちゃん、僕飛ぶから写真撮ってみて!」と

まだまだ下手ですが撮れることは撮れました。

カワセミ君有難う。

ひな寿司




ひな祭りにはちらし寿司とハマグリのお吸い物です。

孫娘が2週間ぶりに来たので遅れてのひな祭り。

息子たちが幼い時に作っていたひな寿司を作りました。

孫娘はなぜかお雛様には家でも手を合わせるそうで、

ひな寿司にも手を合わせていました。

うちのお雛様もこれで片づけられます。

大変な時代に生まれ育つ孫たち、

すくすくと育ってほしいです。

2020年3月15日日曜日

新しき鈴


神楽鈴を買い替えたいなあと思っていました。

8年前に西山神社で友人も一緒に買っていたので、

彼女と再び西山神社に行きました。

そして新しい神楽鈴を出してもらい見てびっくりしました。

その輝きと澄んだきれいな音が全く違うのです。

帰ってきてから、今までのと比べてみました。

8年の間に金属は汚れくすんでいて音も曇っていました。

私の穢れや汚れを吸い取っていたのかもしれません。

何でも大切に使うのはいいことなのですが、

物にはそれぞれエネルギーがあります。

旬の時期がありふさわしくなくなってくる時があります。

神楽鈴はそれを教えてくれたような気がしました。

家の中のもの見直さないといけません。

最近は孫たちのおもちゃにもなっていた神楽鈴。

「ありがとう」って言って「さよなら」します。

2020年3月13日金曜日

ショック、ショック


昨年植えたスイトピーから赤い花が咲きました。

松田聖子の「赤いスイトピー」だと嬉しくて

その種を取って昨年秋に植えました。

芽を出しグングンと成長しそろそろ花芽が

ついてもいい頃ですが花芽はありません。

毎日、毎日見ていましたが今日気がつきました。

花芽はつかないのです。

種に加工がしてあって「F1種」で種ができないように

一年しか咲かないようにしてあったのです。

種屋さんがもうからないから。

こうやって野菜の種も

毎年農家さんは買わされているんです。

食糧危機にそなえて個定種の安全な種を

確保しときなさいと言われるのが、

なんとなくわかった氣がしました。

知らないうちに恐ろしい事が起こっているのです。

スイトピーが咲かないなんてショック、ショックです。

間違っていくつか咲いてくれないかな?

※個定種とは親から子、孫へ同じ形質を受け継ぐもの。
 F1種とは人為的に作られた一代限りの雑種。

2020年3月12日木曜日

ジョウビタキとトンビ


今日はジョウビタキが庭の梅の木に来ました。

冬鳥で渡り鳥なのでもうすぐ中国や韓国に帰るでしょう。

おじぎをするようなしぐさをしました。

桜が咲く前に帰るので挨拶にきたのかもしれません。


夕方の散歩ではトンビが舞っていました。

私のお気に入りの鳥です。

空には彩雲や日輪が出てトンビも来ていい日でした。

大切な日


昨日は私の誕生の日でした。

67年前に色んな条件を覚悟してこの世に生を受けました。

たぶん親も兄弟も時代も自分で選びパートナーも子も友人も

シナリオどうりの人生だったのでしょう。

これまで大きな災難にもあわず、強烈なウィルスにもやられず

生かされたきた奇跡に感謝です。

昨日はこの生命を大切に生き、

誰かの何かにお役にたちたいと願う日でもありました。

2020年3月11日水曜日

ツグミとヒバリ



今日もヒバリが空高く飛んでいる姿を見たくて

なごみの里公園へ動画を撮りに行きました。

鳥を動画で撮るのは動きが早く、

カメラの画面は見えにくいしなかなか大変でした。

風が強くいつもは穏やかな大村湾が荒れていました。

白波がたち迫ってくるようでした。

そこにツグミがいました。

風に向かって胸をそらした姿はかっこよかったです。

2020年3月9日月曜日

スイレン鉢のメダカ


スイレン鉢のメダカは暖かくなったら上に出てきます。

冬の寒さには氷が張っても強く生きていますが、

夏の暑さには弱いようです。

いつの間にかメダカの数が減っていました。

それを伝えると友人がまたメダカを持ってきてくれました。

追加して入れたメダカも馴染んで泳いています。

スイレン鉢は今はスイレンが枯れて水は汚れていますが、

スイレンの新しい芽が出て葉が出る頃は水は澄んでいきます。

自分自身の葉や茎を栄養にし新たな葉や花にしていきます。

人が困難な中で成長し新たに生きなおすのと似ています。

そこに発生する微生物がメダカの栄養になるので、

餌はあげません。

新しいメダカ、長生きしてほしいです。

2020年3月7日土曜日

大村散策3(山田の滝)





大村上諏訪にある山田の滝です。

川床は巨石がゴロゴロしています。

その中を登っていくと山田の滝があります。

登り始めの鳥居が古いしめ縄であまり手が入れてなく

夕方だったので気がすすまず奥までは行けませんでした。

滝が見える所まで行き引き返しましたが、

帰ってきてから

やはり滝の所まで行けばよかったと後悔しました。

次は明るい昼間に行きしっかりと

滝ツボなども見てみたいと思いました。

そうすれば次は龍と会えるかもしれません。

大村散策2(寺島)





大村の周囲を歩いて回っても5分の小さな小さな島の寺島。

陸地と太鼓橋でつながっています。

上っていくと松林の中に

市杵島姫命と龍神を祭った祠がありました。

周囲はコンクリートでできた歩道があり、

そこから小さな島の龍神社や長崎空港が見えます。

昔はお寺があったのでしょうが、

今は神社なので神島って感じでした。

ここでもトンビやミサゴが来て

歓迎してくれたかのようでした。

2020年3月6日金曜日

コブハクチョウ



大村公園のそばの海の近くの草むらで

休んでいた2羽のコブハクチョウ。

人に慣れているのか近づいても逃げません。

初めて手を伸ばせば届く所で見ましたが、

触れるとつつかれそうで触れませんでした。

草をやると食べはしましたが、、。

大村散策(森園公園)





友人夫婦との恒例の今年の誕生会は大村散策でした。

皆3月のうお座生まれです。

大村は一緒に今まで色んな所に行っていますが、

今回は今まで行ってない所に行こうと森園公園、

山田の滝、昊天宮、寺島に行きました。

天気はよく、コロナで学校は休みでもあり、

森園公園けっこうな人でした。

外出を控え自宅に閉じこもっているより、

海風を受けて

自然の中で過ごす方がはるかに健康的です。

私はガラスの砂浜でアーシングしました。

大村空港は目の前で飛行機、陸上自衛隊もすぐそばにあり

ヘリコプターは何かの訓練なのか

地上に近い所をひっきりなしに飛んでいました。

トンデモ話も自由にできる友人なので、

久々に楽しい小旅行って感じでいい誕生会でした。