出雲大社には千家と北島家という2つがあります。
それは古い昔ながらの小さな川を境に分かれていて、
有名な出雲大社の東に北島国造館があります。
明治になるまでは千家と北島家で交互に
出雲大社の祭祀を行っていたそうですが、
明治になってからはずっと千家が行っています。
出雲大社は神在月でもあり
長蛇の列ができるほど人が来ています。
でも北島国造館の方は
すぐ隣にありますが訪れる人は少ないです。
ここも神皇産霊神(かみむすびのかみ)を祭った命主社
その前にある千年のムクの大樹、
池の中にある少名毘古那神を祭った天神社、
滝など静かで見どころがいっぱいあります。
ムクの木にはツワブキの花が寄生し咲いていて、
そこにはアカタテハまで来ていました。
出雲大社行かれる時は、
北島国造館にも立ち寄られたらと思います。
静かでなかなか趣がある所でした。
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