名キャメラマンの木村大作監督(78)と岡田準一主演の
映画「散り椿」見てきました。
木村監督の第一作の「剱岳 点の記」を見ていましたので、
映像の美しさは期待していましたが、
もう言葉にならいくらいに素晴らしかったです。
ロケは京都の地蔵院の散り椿(五色八重椿)、彦根城、
あとは富山が主だったらしく
樹齢何百年かの栂木の並木、古いお寺、立山連邦など
どこを切り取っても絵になるシーンばかりでした。
この映画のために作曲された加古隆氏(71)の
ピアノとチェロの曲も映像ととてもマッチしていました。
冒頭でのチェロの音だけでも涙がでそうでした。
岡田準一の殺陣もすごかったです。
物語もよくできていて、
原作は読んでませんが是非読まなくては思いました。
心の琴線に触れるとてもいい映画でした。
まだボォーとしています。
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