2018年10月17日水曜日

郷くんち




長崎くんちが終わると

中心部以外の地域で各々の郷くんちが行われます。

今日は私が住む中学校区の矢上くんちでした。

矢上神社の秋の例大祭の奉納踊りは2地区で

今年は蠣道本浮立と間の瀬猿狂言でした。

長崎くんちの「長崎しゃぎり」は

東長崎の各地域の方々が集まり支えています。

その本場のしゃぎりが鳴り響く中での奉納踊りです。

大きな月の輪をかぶり太鼓を連打するさまは良かったです。

傘のような物は立道具の「から」というそうですが、

大名行列の時に先頭に持って歩くものからきているそうです。

地域の小中学生もたくさん出て活躍していました。

太鼓、鐘、舞など子供も減ってきていて

伝統芸能を伝えていくのは大変かと思います。

神社の甘酒をいただき、

天気もよく、縁起物の撒きものの「てぬぐい」も手に入り

初めての矢上くんち楽しめました。

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