長崎くんちが終わると
中心部以外の地域で各々の郷くんちが行われます。
今日は私が住む中学校区の矢上くんちでした。
矢上神社の秋の例大祭の奉納踊りは2地区で
今年は蠣道本浮立と間の瀬猿狂言でした。
長崎くんちの「長崎しゃぎり」は
東長崎の各地域の方々が集まり支えています。
その本場のしゃぎりが鳴り響く中での奉納踊りです。
大きな月の輪をかぶり太鼓を連打するさまは良かったです。
傘のような物は立道具の「から」というそうですが、
大名行列の時に先頭に持って歩くものからきているそうです。
地域の小中学生もたくさん出て活躍していました。
太鼓、鐘、舞など子供も減ってきていて
伝統芸能を伝えていくのは大変かと思います。
神社の甘酒をいただき、
天気もよく、縁起物の撒きものの「てぬぐい」も手に入り
初めての矢上くんち楽しめました。
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