2017年10月19日木曜日

「さだまさしの世界」展



長崎が生んだ有名な芸能人といえばさだまさしさん、

福山雅治さん、前川清さんがいます。

中でもさださんは私と同年で1972年グレープでデビューされ

特別なファンではありませんが同じ時代を生きてきて

心の琴線に触れる歌に懐かしさを感じます。

精霊流し、解夏、風に立つライオンは映画を見ましたし、

稲佐山での8月6日の最後のコンサートにも行きましたから。

歌ばかりでなく小説、映画など多才な活動をされている

さださんの世界を美術館で垣間見させてもらいました。

さださんを支え応援した恩人の方の紹介もありました。

その中で「防人の歌」が右翼だと批判を受けた時に

山本健吉氏の応援があったことなどを知り感銘を受けました。

さださんのフィギュアがそれぞれの部屋にあったり、

松尾高弘氏の「光のインスタレーション」

も体感型で十分楽しめました。

幸せな気持ちで美術館を出るとモンキ蝶がひらりと飛びました。

秋の夜長

さださんの曲をゆっくりと聴きたいなあと思って帰って来ました。

0 件のコメント:

コメントを投稿