朔日参りは近所の古賀八幡神社に行きました。
散歩コースなので前を通る時は、
その都度お参りはしますが、1日は特別です。
服装を整え朝早くにお参りします。
朔日参りは最近は遠くの神社でなくこの神社です。
歴史のある神社でキリスト教が盛んだった頃
取り壊しにもあっており1626年に再建されています。
主祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后です。
とりわけ九州は神功皇后をお祭りしている神社が多いです。
鳥居や灯篭をよく観察して見ると、
安永3年とか文政とか彫ってありました。
幕末頃でアメリカ総領事のハリスが下田に来たり、
シーボルトがオランダ商館員として来日した時期です。
この地は天領で栄えた地です。
今は当時の面影はなくひっそりといていますが、
今月29日はお祭りで「古賀くんち」があり
子供たちの相撲の奉納などがありにぎわいます。
神主さんはいなくて近所の方が管理されていて
大事な時には矢上神社より神主さんがこられるそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿