2015年3月17日火曜日

信徒発見の日

     大浦天主堂

   プチジャン神父と浦上の信者、信徒発見のレリーフ

       入口の聖マリア像


今日は信徒発見の日から150年目の記念の日です。

250年の間、迫害に耐え、カトリックの信仰を守り続け、

「私達は、神父様と同じ胸(心)であります。

サンタマリアの御像はどこに?」と

浦上の隠れキリシタンが大浦天主堂を訪ねた日。

激しい迫害で、日本にはもうキリシタンはいないと

思わていたのに、

信者は潜伏し信仰を守り続けてきていた。

この話は何度聞いても胸を打ちます。


26聖人にささげられた日本最古の大浦天主堂。

昨日行って来ました。

いつ行っても、中も細部にまで手をつくしてある

立派な素敵な教会です。

ユネスコの世界遺産に決まったらいいのになあ。

残念ながら、大浦天主堂の中は撮影禁止でした。

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