沖縄県の北部にある世界遺産の城跡です。
小高い丘の上にある天険の城壁は、行った事はありませんが、
ペルーのマチュピュチのようです。
あまりに気持ちよく、海も見えるので、石の城壁の上を歩きたい位でした。
14世紀沖縄は北部、中部、南部の王が対立していました。
南部の首里の王は、難攻不落のこの城を攻め落とすことができませんでした。
その為、今帰仁の王は、安心し私利私欲にふけり、
家来を蔑ろにしていったそうです。
その後、家来は首里の王に寝返り、今帰仁の王は滅ぼされました。
奢れるもの久しからずです。
琉球は中国と貿易をし、豊だったので、薩摩藩がそれを利用しました。
観光ガイドの年輩の方は、
色々な思いを込めて、今帰仁の事を話してくださいました。
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