2013年4月17日水曜日

今帰仁(なきじん)城跡




沖縄県の北部にある世界遺産の城跡です。

小高い丘の上にある天険の城壁は、行った事はありませんが、

ペルーのマチュピュチのようです。

あまりに気持ちよく、海も見えるので、石の城壁の上を歩きたい位でした。


14世紀沖縄は北部、中部、南部の王が対立していました。

南部の首里の王は、難攻不落のこの城を攻め落とすことができませんでした。

その為、今帰仁の王は、安心し私利私欲にふけり、

家来を蔑ろにしていったそうです。

その後、家来は首里の王に寝返り、今帰仁の王は滅ぼされました。

奢れるもの久しからずです。

琉球は中国と貿易をし、豊だったので、薩摩藩がそれを利用しました。

観光ガイドの年輩の方は、

色々な思いを込めて、今帰仁の事を話してくださいました。

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