沖縄県の南城市にある、琉球王朝最高の聖地です。
小高い山の斜面に6カ所の聖なる場があります。
山頂には、二本の鍾乳石があり、
下にはその水を受ける2つの壺があります。
その聖水を最も名高い神女(聞得大君)が額につけたそうです。
その横に三角形の空間があり、そこは光がさしているようでした。
ずうずうしく、写真におさまりました。
その突き当り部分も拝所となっていて、東側には、海が広がり、
その彼方に神の島と言われる久高島を望む事ができます。
色々な本で、久高島や斎場御嶽の事は知っていましたが、
本当にすてきな仲間とこうして訪ねる事ができて、感無量でした。
3日間で、レンタカーで走った距離は800キロ。
『私達って、ついてるよね』と言い合って笑い、
不快に思う事も全くなく、
熟女の仲間の絆は、また深まりました。
年を取るのもいいものだなとしみじみ思いました。
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