2013年3月6日水曜日

火鉢



古賀松原のMさん宅、お雛様の時期は、解放されて、

古い立派なお雛様、端午の節句飾りなどを見せて下さいます。

そんな中に火鉢があり、ご主人さんがそこで、焼かれた炭が入れてありました。

ゴトク、火箸、炭籠の必需品もあり、とても懐かしかったです。

樫の木の炭で、灰は真っ白、上等の炭の証だそうです。

火鉢の火は、とても柔らかな温かさでした。

陽だまりのような、母のぬくもりのような。

寒くはありませんでしたが、ここにずっといたいなあと思いました。

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