2021年11月8日月曜日

出雲大社 神在祭

 
  出雲 稲佐の浜 2019年神迎え祭前

出雲の夕陽
   砂山の前の焚火で

今年の出雲大社の神在祭は

11月14日(旧暦10月10日)から21日まであります。

でもコロナの影響で昨年に続き神事は行われますが、

一般人の参加は色々と制限がかかります。

神在月にはここ10年は毎年のように行き

「神迎え神事」「縁結び大祭」など参列してきました。

ご神事に参加できなくても神在祭の時期を過ぎても

この1年の感謝に今年も行きたいなあと思います。

昨年は夫、次男と一緒に行き虹がバンバン出ました。

2019年の神迎え祭の時は

焚火の炎がまるで龍蛇神のような写真が撮れました。

ある年は大雪の中国道を抜けて出雲に行き

出雲は全く雪はなくまた帰りは大雪という年もありました。

色々と困難を抱えて行った年、12月出雲大社の桜が満開で

希望を持って帰ってきたら道が開けていました。

神在月の出雲は思い出がたくさんあります。

出雲の神様たち今年も呼んでくださらないかなあ。

神様に呼ばれないと神社には行けませんから、、。


2021年11月7日日曜日

朝日を浴びて

 

最近は日の出が遅くなり山の端から上がる朝日を

神社参拝の時に見れます。

暖かな穏やかな朝日の光です。

朝日を浴びると体内時計がリセットされ

幸せホルモンのセロトニンも分泌され、

ビタミンDがカルシウムの吸収を助長し

骨も強くなるし、免疫力も高めてくれます。

朝日を浴びる効用はその他にもたくさんあります。

太陽光が眉間から入り脳の奥の下にある松果体にいい影響を与え

人は本来の姿で楽々と楽しく生きることができるようになると、、。

太陽は日本では国旗にもなっているし

アマテラスとして神様としてあがめられています。

神秘的な要素がたくさんある太陽光、

今日も朝日を十分浴びたし、

よく動き自分からいい日にしていきます。

2021年11月6日土曜日

大安、一粒万倍日

 


今日は大安で一粒万倍日です。

一粒万倍日とは一粒の籾が万倍にも実り立派になり

幸せの種が大きくなり末永く続くといわれる日で

物事を始めるのに最良の日だそうです。

あと日本の暦の上で最高の吉日は天赦日というのがあります。

天赦日は天が全ての罪をゆるし

この日に始めた事は全て成功するそうです。

今年の天赦日、大安は11月12日です。

私も暦は氣にして服をおろすのも大安の日にしたりします。

今日は最良の日なので

目出度い桃栗饅頭(桃の形で中は栗饅頭)を食べていい日にします。

皆さまも大安で一粒万倍日、最良最善な日でありますように。

2021年11月5日金曜日

嬉しき事

 


庭の雑草園にはツワブキが咲いて花から元気をもらっています。

春に植えていたキクはほんの少しですが開き始ています。

早朝神社参拝の時にいつも会う小学5年生位の男の子と母親がいました。

集団登校とは別にその親子は手をつなぎ登校していました。

会ったら「おはようございます、行ってらっしゃい」

と挨拶をするのみで名前も何も知りません。

それが日曜日の運動会の時に

初めてその子が皆と一緒に登校していたんです。

私が「おはよう」と声をかけるとニコニコしながらその子は

「ママは準備があるから後から来る」と言いました。

そして今日、また男の子は集団登校の中にいました。

私が「おはよう、行ってらっしゃい」と声をかけると満面の笑顔で

「行ってきます」と答え皆と一緒に行きました。

きっと親ごさんも子も何かを乗り越えたんでしょう。

新月の朝の嬉しい出来事でした。

2021年11月4日木曜日

ナンキンハゼの紅葉

 


気力、体力がやっと戻り久々の夕方の散歩でした。

川沿いの大樹ナンキンハゼが色づいていました。

赤に白い実がかわゆいです。

ナンキンハゼは長崎市の木です。

この木は語りかけると葉を揺らして答えてくれる時があるんです。

また木の前に立って耳をすませれば

歌を歌っているように聞こえる時もあります。

でもそれは葉音で葉がある時のみです。

これからは葉を落とし裸木になるので歌は聞こえません。

春になるとコゲラが真っ先に来て木をつつき虫を食べます。

今は実を食べにヒヨドリ、シジュウカラなど来ています。

季節を通して色んな鳥が来ます。

散歩コースでお気に入りの樹木の一本です。

2021年11月3日水曜日

壱岐の神社 月讀神社と男嶽神社

 

月讀神社はなんてことはない普通の小さな神社ですが、

パワースポットみたいに言われ訪れる人は多いようです。

月讀の神は古事記にはイザナギが黄泉の国の穢れを洗い流した際、

右目から誕生しその後、夜の世界を治める神様となると出ていて

その後は全く登場しない神様なのです。



小高い山の上に立つ男嶽神社。

主祭神が猿田彦だから石猿がたくさんあります。

少し異世界の感じでした。

珍しい樹木もあり展望台からは見晴らしがよすぎて怖い位でした。

壱岐島は玄界灘に浮かぶ小さな島ですが、

島内には150社以上の神社があります。

古事記の「国生み」の神話では大八島国の1つとなっています。

神話が生きる島、旅館の部屋にも古事記の本がありました。

階段をけっこう上らないと行けない神社、

足を滑らせたら大変な海岸の神社もたくさんあり、

分岐、分岐で道に迷いながら行った神社もありました。

よくぞ10社以上も回れたと思います。

出来たら足腰元気なうちにまた壱岐の神様たちに会いに

行ってみたいなあと思ったりしています。

寝る子は育つ

 



4か月の孫娘の乙姫を朝から夕方まで預かりました。

長男1家4人は乗り鉄の息子と孫が博多駅に停車している

「或る列車」に入場料のみでそこで乗れるというので出掛けました。

乙姫は本当によく寝る子で「寝る子は育つ親助け」です。

ぐずりとも言わず眠くなったら自分の指をしゃぶりながら寝てくれます。

起きている時はニコニコしています。

だからかよく育ち、赤ちゃんらしくぷくぷくしています。

良く寝てくれたのでジジババは助かりました。

帰ってきた息子からのお土産は高級梅酒でした。

開けてみると陶器の或る列車に入った梅酒が出てきました。

中身より外側が高級な感じで

梅酒飲んだら箱ごと息子にあげないといけません。