マガモペアー

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マガモたち仲睦まじく飛び立ちて羽音たてつつ北帰（ほっき）喜ぶ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ろこ

 マガモのペアーが仲良く泳いでいました。

黄色の嘴、緑の頭、首に白い輪っかの美しいのがオスです。

メスは茶色で地味です。

鳥はたいがいオスが派手でアピールし

メスは地味で敵に襲われにくくなっているようです。

オスは今、繁殖期なのでこんなに美しい姿ですが、

非繁殖期にはメスみたいな地味な色になります。

渡り鳥なので春になったらペアーで北の国に行きます。

ペアーは1年きりで翌年にはまた別な鳥とペアーを組むそうです。

いいのか悪いのか？

このペアーもすぐに北国へ飛び立っていくでしょう。

陽をあびて

 

陽をあびて喜びあふれ幼子が子犬のごとく走り始める　ろこ

冬の寒さで窓際の幸福の木の葉は黄色くなり弱っています。

今年の冬は例年に比べ寒かったように感じました。

でも庭の草花は春になりアネモネ、ビオラ、サクラソウ、

クリスマスローズなど次々に花を咲かせています。

2月もあっという間に過ぎ去ろうとしています。

忙し忙し

 今日も孫たちと料理を作ったり

公園に行ったりし忙し忙しの日となりました。

先週、木の切り株をピザに見立てて遊んでいたので

今日はピザを一緒に作ろうと約束していました。

昨夜のうちに2次発酵まですませていたピザ生地を

孫たちに広げさせたりソースをぬったり

ソーセージやチーズを乗せたりさせて焼きました。

自分達が関わったものは美味しいらしくよく食べてくれました。

4人も幼い子がいるととても賑やかで大変です。

彼等が大きくなった時にじいちゃん家の思い出を語る日が来るのかな？

鳥たち

　　大三東の海で　名前はわからない鳥

ヒドリガモ　　　　　　

オオバン　　　　　　　　　　　　　　

大三東の海鳥は

遠くにいてしかも曇り空で色は出ず撮るのが難しかったです。

群れて飛んでいるのはウミウかなと思いましたが名前はわかりません。

ペアーの鳥は最初オシドリかなと思いましたがよく見て見ると

ヒドリガモのペアーでした。

この鳥は海にも川にもいます。

川にいたオオバンはくちばしから額にかけて白いのですぐにわかります。

散歩コースの鳥は川鳥ばかりなので、

今度は天気の良い日に海に行って海鳥をゆっくり撮りたいです。

　

普賢岳の水

火の山の尊き湧き水清らかに指の先まで我を癒して　　ろこ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

島原駅から歩いてすぐの所にある猪原金物店の小川の「速魚川」の

湧き水は軟水でマイナスイオンを豊富に帯びています。

火の山「普賢岳」の源流の水が流れています。

豊富な水は自由に持ち帰る事ができて私も10ℓ頂いてきました。

美味しい水と地元野菜を使って

横の喫茶店では美味しい料理や飲み物が頂けます。

金物店は金物はもちろんですが昔の珍しいものなどもあります。

今回はまだ早いのですが

孫の金次郎の初誕生日の餅踏みに使うぞうりを買ってきました。

他の孫たちの時もここで買ってきて履かせましたから。

ミネラル豊富なここの水は指の先まで細胞が喜ぶような氣がします。

頂いたお水、大切に飲もうと思います。

大三東へ（島原市）

　　　　島原鉄道の新しいデザインの電車

天つ日嗣の栄えまさむこと天地の共無窮（むたとこしえ）なるべし

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出羽三山三語拝詞より

天皇陛下のお世継ぎが長く続き平穏でありますようにとの祈りの詞で

山伏修行の時に覚え唱え続けた詞です。

天皇誕生日で祭日だったので仕事が休みの友人も一緒に島原へ行ってきました。

島原のいつものコースは大三東駅で黄色のハンカチに願いを書き掲げ

猪原金物店の美味しい水で入れたコーヒーを飲み龍の掛け軸にご挨拶をします。

今回はここで具雑煮も頂きました。

いつもは姫松屋で頂くのですが

猪原金物店の速魚川のもお出しがきいていて美味しかったです。

それから白土湖により、南風楼で日帰り温泉に入ってきます。

島原は火山で湧き水もこんこんと出て火と水のエネルギーが半端ない所で

とても元気になります。

南風楼の露天風呂から海の眺めは海と一体となる感じで至福の時間です。

前日には雨の予報でしたが雨には合わず友人４人と

今日もうれしたのし有難い日となりました。

連れて行ってくれた友人の御主人に感謝です。

うめはうめ

「虎馬園」の梅

        １本の木に色んな色が出てたツバキ

 うめはうめ　つばきはつばき　みな違う　

　　　　　　　　　　　　　わたしはわたし　わたしを生きる　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ろこ
 

ヒマラヤ桜（長崎市松原町）

 

ふるさとへ思いをはせて歌っているヒマラヤ桜寒気喜びて　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ろこ

孫との時間

 鳥も鳴き　川のせせらぎ　オーケストラ

　　　　　　　　　　　　孫と歩きし　穏やかな午後　　ろこ

昨日は息子一家が来て、私は孫２人と川沿いを歩き

少し離れた公園に行きました。

川には川のせせらぎ、鳥の声など色んな自然音が混じっていて

まるで川のオーケストラという感じでした。

シラサギ、セキレイなど見れて孫に鳥の名前を教えたりし

「いい子だから鳥さん来てくれたのよ」などと言いながら

公園ではたくさん遊びました。

帰る時のいつもの質問「今日楽しかった人？幸せだった人？」

もちろん「ハイ」でしたが、

一番楽しく幸せだったのは間違いなく私でした。

切り株で

切り株の　悲しき思い　癒えていく

　　　　　　　　　　　　遊具となりて　お役目果たす　　ろこ

公園の２本の木が切られていました。

それに上り座ろうとする乙姫。

上の２人は石など置いて大きなピザにして

「美味しいチーズのピザはいりませんか？」

と道行く人に向かっていうかぐや姫。

木は切られてもまだまだその上で幼い子供等を遊ばせ

使命を果たそうとしています。

木の悲しみも少しは癒えていくかな？

２月のお菓子

暖かくなり庭の梅が満開になりま した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

花の蜜を求めてメジロが喜んでいるようです。

２月といえばバレンタインデーでチョコレートのお菓子です。

長男一家、次男と来るので濃厚ガトーショコラを作りました。

昔はチョコレートの生地を焼いて間にチョコのクリームを作り

入れて３層のチョコレートケーキを作っていました。

今はビターとスイートの板チョコを半々に入れ、バター、生クリーム、卵

を入れて混ぜて焼くだけのを作ります。

卵も泡立てなどしないし、小麦粉、砂糖も入りません。

これも超簡単でずっしりと重く美味しいのです。

イチゴを添えればチョコとイチゴの相性はバッチリで

今の季節にぴったりの大人のお菓子になります。

再生の神社

　　　白ツバキ

クスノキの大樹

寄り添って　ひとつになりし　楠樹よ

　　　　　　　　　　　　　　葉音奏でて　幾星霜か　ろこ

先日、浦上に用事があったので山王神社によりお詣りをしてきました。

入口にある樹齢600年とも言われる被爆クスノキは、

原爆を受け枯れていたのに復活し今は樹木医の治療などもあり再生し

元気になっています。

２本の木は少し離れた所から見ると寄り添い１本の木に見えます。

先日もクスノキの葉音が音楽を奏でているようでした。

今の時期は白ツバキも咲いています。

クスノキが再生したように、

ここに来ると再生し元気になるような氣になり

山王神社は再生の神社と思っています。

 

トンビ舞う

　　　　　　　オオイヌノフグリ

　トビ一羽　爽やかに舞う　風をよみ

　　　　　　　　　　　　うごめく春を　つばさにおさめ　　ろこ

トンビはタカの仲間ですが「トンビがタカを生む」などのたとえがあるように

タカよりはかなり軽んじられている鳥です。

でも私はトンビが大好きです。

羽をばたつかせず風をよみ上昇気流に乗って飛び、空ではくるりと輪を描きます。

今日も「トンビさん！」と呼びかけたら来てくれました。

空にはトンビ、地面にはオオイヌノフグリが咲いていて

今日もいい一日になりそうです。

カワセミ君

 

翡翠の　すばやき動き　マッハなみ

　　　　　　　　　　　蒼き光を　水に映して　　ろこ

今日のカワセミ君です。

昨日のカワセミ君と同じかどうかはわかりません。

翡翠は餌を狙っている時は動かずじっとしていますが

水に飛び込んだり、川面を飛ぶ時はとても速いです。

川の上を飛んでいる時など

川面と平行に飛ぶのでまるで川を走る新幹線のようです。

電気釜でケーキ

 

昨日はバレンタインデーで昔はガトーショコラを作っていましたが、

もう夫と2人暮らしになり面倒になりました。

簡単にできるチョコレートケーキはないかしらと探したら

炊飯器で板チョコ3枚と卵のみでできるケーキがありました。

チョコレートは湯煎で溶かしそれに卵黄を入れ、卵白は泡立てていれ

混ぜて普通の炊飯で60分位で出来上がります。

超簡単です。

さっそくホワイトチョコで作ってみると

見かけは地味ですがかなり美味しくてびっくりでした。

味はチョコカステラみたいです。

でもケーキが小さくてガトーショコラの時だけ年に1回だけ出番の

立派なケーキガラスケースの出番はなく寂しかったです。

挑戦

　　　　川の中のカワセミ

 　呼ばれたり　歌会始め　夢想する

　　　　　　　　　　にわか歌人の　たわごとなりぬ　　ろこ

カワセミ君が何度も何度も羽を濡らしながら

川に飛び込みエサの魚を狙っていました。

私は写真を知識も技術も何もなくただ感性のみで

下手な鉄砲も数撃てば当たると

この10年、毎日たくさん撮ってきました。

でも短歌は感性だけでは無理のようです。

31文字だけを氣にかけ言葉の羅列でしかない未熟なものしか詠めないので

何かの方法で学ばないといけないと思っています。

70の手習い新しい事への挑戦です。　　　

待ちわびて

余寒にて　やっと咲きたる　梅の花　

　　　　　　　　　　　　　メジロも人も　春を喜ぶ　　ろこ

今年の梅の開花は立春の後の寒さもあり例年より遅かったです。

メジロが梅の蜜を目当てにやってきました。

梅の木に刺してあげていたみかんはもう終わりにします。

自然な梅花の蜜で十分だから。

散歩道にはつくしが出ていました。

春がそこまで来ていてうれしたのし有難いです。

夏越しのシクラメン

あなうれし　夏の暑さを　いとわずに

　　　　　　　　　　　　枯れてしのびて　シクラメン咲く　ろこ

昨年の夏に木の下に置いていて枯れ、秋に芽を出し葉を出し

今年から花が咲きだしたシクラメンです。

根元にはまだまだ花芽があって楽しみです。

声返す孫

 預かりし　声かえす孫　梅のよう

　　　　　　　　　　　　おとぎ話の　じじばばになり　　ろこ

今日初めて庭の梅が咲き例年より遅い開花でした。

朝から金次郎を預かり、

寝てる時は音をたてないように息をひそめていました。

身体全体で喜びを表し語り掛ければ声をかえし

笑った顔は白梅のようでした。

私達はかぐや姫に出てくる

おじいさんとおばあさんのようでした。

ツバメ飛来す

 

合格の　メール届いて　歩み出す

　　　　　　　　　　　北風の中　ツバメ飛び交う　　ろこ

ひそかに応援していた友人の娘さんの大学医学部合格のメールが届きました。

親も子もこのコロナ禍の中で体もメンタルにも氣を使い大変だったでしょう。

ほんとに良かったなあと思いました。

散歩に出ると北風が吹きまだまだ寒いのに

なんとツバメが飛来したくさん飛んでいてびっくりしました。

合格もツバメも善き知らせ。

今日もうれしたのし有難い日となりました。

当たり

市役所の「マイナンバーカードもっトクキャンペーン」に応募して当たり

長崎鯨つけチャンポン５人前の冷凍食品が送ってきました。

そんなのがあっているとは知らずにいましたが、

友人が教えてくれ締め切り３日前にパソコンで応募しました。

希望した品とは違うものでしたが、

2021年の長崎名物新作展で最高の県知事賞を受賞したものだそうです。

クジラの皮がついたのが入っていてどんな味がするのでしょうか？

ちなみにこのキャンペーンは4万人が当たったようなので

応募した人全員が当たったのではないかと思われます。

今日もうれしたのし有難い日となりました。

変わる変わる

　　　　長崎市役所正面

　　　　　　　　　　　　１９階展望フロアー

展望フロアーから女神大橋方面を望む　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

長崎は　変り変わりて　目まぐるし

　　　　　　　　　　　我が若き日は　常若のまま　　　ろこ

長崎市役所の19階ある新庁舎をまだ見てなかったので

最上階の展望フロアーに行ってきました。

昨日はPMの影響でクリアーではありませんでしたが

屋上庭園もあり長崎市内が360°見渡せました。

今まで中心部から市内を見渡せる所がなかったので

ビルが多くて目新しい別の長崎が発見できました。

今までに県庁、警察本部、ヒルトンホテル、出島メッセ、新駅舎ができ

昨年は西九州新幹線が開通し今年市役所が新しくなりました。

新駅ビルには最高級のホテル「マリオットホテル」

浦上駅の近くにはサッカー、プロバスケットボールができる

２万人収容の「長崎スタジアムシティ」が2024年には完成の予定です。

長崎は100年に一度の変革期と言われています。

でも長崎は全国ワースト２位の転出超過でどうなっていくのでしょう。

仕事でよく通った市役所の介護保険課、長年なじんだ長崎駅など

変わりゆく景色の中でも我が心の風景は昔のままです。