遊びをせむと生まれけむ 戯れせむと生まれけん
遊ぶ子供の声聞けば 我が身さえこそ動がれる梁塵秘抄 四句神歌より
毎週日曜に家族で来る孫たちは、
まさに「遊びをせんと生まれける」って感じです。
うちに来るなり親が荷物も置かないうちに
いつも庭に行き水遊び、砂遊びをしだします。
昼食が済んだら近くの公園で遊び、
大好きな特急かもめが通過するのを見て帰ってきます。
その後昼寝をしたら親たちは助かるのですが、
「ねんねしよう」と言っても「あっち行く」と泣き
外でまた水遊びをします。
だから夕食の時は疲れて食べながら寝てしまいます。
桃太郎は遊びたくて仕方ないので昼寝なんてできません。
公園では蝶、テントウムシが来ました。
我が子の時とは違い、孫は少しは余裕をもって見れます。
孫たちと一緒に私達も動き、動かざるをえず遊び
今というかけがえのない時を楽しんでいますが、
彼等が帰ったら疲れて夜はぐっすりの寝落ちです。
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