歌う木(ナンキンハゼ)の上で、
ホオジロが長い時間さえずっていました。
下から見た姿は、足でしっかり小枝を掴んでいます。
6月3日の森井啓二氏の「ひかたま」で、
すずめの脚の構造の秘密が書いてありました。
「スズメの脚にはすねの部分の骨と踵の関節の裏側に
足の指の動きを自由に動かす特別な腱が備わっているし、
足指の裏には小さな突起が数百個出ていて
掴んだ物をしっかり固定できる構造になっている」
風が吹いても長く囀ることができるのでしょう。
今日もホオジロと出会えていい日になりました。
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