ルルドのある聖母の騎士の本河内教会にある
キダチタバコ科の「からしの木」です。
「天国は一粒のからし種のようなものである。
ある人がそれをとって畑にまくと、
それはどんな種よりも小さいが
成長すると野菜の中で一番大きくなり、空の鳥が来て
その枝に宿るほどの木になる」
と聖書のイエスの言葉があります。
たぶんその信仰心から教会では、
「からしの木」を植えられているようです。
でも調べてみるとイエスのたとえ話のからしの木は
アブラナ科アブラナ属の「クロガラシ」のようです。
確かに「からしの木」にも種ができ小さくて、
その種を植えれば木は大きくなり私の倍以上です。
でもこのキダチタバコ科の「からしの木」は
葉の部分から毒素が検出される有毒植物だそうです。
本当のことはよくわかりませんが、
からし種とイエスが言われたのは、
やはり食べられる「クロガラシ」の事ではなかったのかなと
今年思いました。
それにしても黄色の花がたくさん付き
大きくなる「からしの木」は聖書の言葉にはぴったりの木です。
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