2025年12月22日月曜日

13年経って

オオサギ飛び出し

まだ残る桜の紅葉

「とおる&ろこ」のブログを2012年から始め今日で13年が経ちました。

その間にパソコンは2台目、カメラは5台目になりました。

最初は小さなカメラでしたがカメラ好きの弟より

次々にいいのをもらい今に至っています。

カメラの知識はほぼ0で自動で感だけで撮っています。

テーマは変わらず、家族、地域の鳥や植物、神社、読んだ本などです。

ほんの細やかな取るに足らない事ばかりですが

読んで下さる方がいてこれまで続いてきました。

ほぼ毎日更新して4850回続いていて来年は5000回になるでしょう。

入院した時もパソコンを持ち込み続けられました。

今はなぜか海外の方々もけっこう読んで下さっていてびっくりです。

元気で好奇心旺盛で80歳位まで続けられたらいいなあと思っていますが、、、。

冬至後のフレッシュな太陽

古賀八幡神社から

自宅庭から

昨夜の冬至点を超えての朝のフレッシュな太陽です。

近所の神社では冬至の時は参道と鳥居の影が一致します。

今朝の太陽は静かに場を照らし

神気を帯び私たちを見守り整えてくれているかのようでした。

今年の冬至はずっと待ち望みワクワクしていました。

今日からが新しき年の始まりです。

善き事いっぱいの年でありますように。

2025年12月21日日曜日

アミ小さな宇宙人


「 アミ小さな宇宙人」の本はもう絶版で手に入らないらしいのです。

古本はアマゾンで調べて見ると1万円以上します。

それがYouTubeで音声で聞けます。

今夜0時3分は冬至で心穏やかに過ごしたいので今日はこれを聞いて過ごします。

音声で聞くとまた本で読むのとは違い心に入っていきやすいです。

今年の冬至はとても楽しみでワクワクします。

テーブルヤシの花芽

幸福の木の花芽


観葉植物に花芽がつき、幸福の木は8日に花芽を見つけてから

寒いせいかゆっくりと花芽が膨らみ3本も出てきています。

少し白くなりふっくらしてきたので明日の冬至に白い花が開くかなと。

庭のナンテンも初めて鳥に食べられずたくさん赤い実がなりました。

さっそく玄関に今朝入れました。

弥栄、弥栄で夜の冬至を迎えます。


2025年12月20日土曜日

スズメがやっと



古い稲穂飾りを外につるしてから17日目、

遠巻きに見ていたスズメがやっと来て米を食べだしました。

スズメは人間に傷みつけられた記憶があるのかとても慎重です。

2,3日は観察の時期で罠かもしれないと思うようです。

そして安全だとわかっても人間のいる気配がするとさっと逃げます。

私とスズメの攻防戦でやっと撮れた写真です。

今年は庭の梅の木にいつも来ていたメジロなどの鳥が来ません。

山に餌があり来る必要がないのか、はたまた私たちの波動が悪いのか?

今年はミカンなど柑橘類が異常に豊作ですからね。

来てほしくなかったヒヨドリさえも来ません。

メジロ、ウグイス、ジョウビタキ、シロハラさん

おばちゃんは梅の木レストランを開き待ってます。

2025年12月19日金曜日

「ささげ」で


地元の「ささげ」が売ってあり買って煮ました。

「ささげ」は煮崩れせずほっくりし赤飯用が主ですが

地元のだから早く煮え(20分位)冬至のカボチャとのいとこ煮、

ぜんざいなどもいいかなと。

今まで大納言や小豆以外ではぜんざいは作った事はありませんでしたが、

全く豆が崩れずぜんざいも豆の味がし美味しくできました。

夫の姉妹を呼んでの久しぶりのぜんざい会をしました。

これからはささげ手に入ったら色々利用して見たいなあと思いました。

2025年12月18日木曜日

久々のカメラで

                  セグロセキレイ


                   オオサギ
                 アジサイ紅葉

スマホをAQUOSwish4に変えてから写真が良く撮れるので

カメラは重くスマホが便利で持ち歩かなくなりました。

出雲旅行も全部スマホで撮ったものでした。

今日は久しぶりに鳥を撮るためにカメラを持って散歩に出ました。

シャッタースピードがカメラは早いし遠くの物もよく撮れるので

カメラはやっぱりいいなあと。

今日も12月にしては暖かく掃除もはかどり有難い日となりました。

2025年12月17日水曜日

いつものお店で


今年もいつもの店で年に1度の夫の友人夫婦とのお出会い。

互いに70代で夫たちはもう80歳近くになりました。

私達は暇人ですが友人夫婦はまだ仕事を続けています。

忘年会と称しもう十数年続いているお出会いは

まずは互いに元気で出会えた事を喜びあい

この1年の近況報告へと移っていきます。

1年に一度の出会いなので積もる話がたくさんあります。

今年もこうして元気に出会え

互いに80歳を過ぎても楽しく出会えたらいいなあとしみじみ思いました。

2025年12月16日火曜日

冬至を前に

 

今年の冬至は12月22日真夜中の0時3分です。

地球の裏側で太陽から一番遠い所で凄い日だそうです。

だからいい事を願えば

てこの原理でビューンと反動で大きく動きいい事が起こるんだとか。

冬至は日が一番短く次の日からは少しづつ日は長くなっていきます。

陰極まり陽となる日。一陽来復。

だからお正月で「明けましておめでとうございます」の日なんです。

クリスマスもイエスの誕生日は別の日なのだそうですが

冬至に合わせて25日になったんだと聞きました。

真冬だと羊は草もなく野外で放牧はされていませんからね。

冬至を前に毎年友人から頂く稲穂飾りを取り換えました。

古いのは庭に出してスズメに食べてもらいます。

プランターで育てた稲から作られた稲穂飾りで当たり前ではなく貴重な物です。

稲も毎年いいのができるとは限らず作る人も元気だから作ってもらえます。

先日行った出雲大社のお札も冬至の日に差し替えます。

冬至まで後6日、準備することをし新年を迎えたいと思っています。

2025年12月14日日曜日

「大丈夫?」

           押し入れの冒険(懐中電灯を持ち上機嫌)
 

昨夜息子と電話で話していたら金次郎(3歳)が電話に入って来て

「プラレールで遊びたい!明日来ていい?」

「いいよ」と答えると「大丈夫?」と聞いてきた。

「うん、大丈夫だよ」と私。

預けられるんではなく自分の意思でジジババの家に来て1日を過ごします。

ジジババの家に来たら自由に遊べるし大事にされるので

毎日曜日のように来ています。

兄も後から来て仲良く遊んでいました。

私達も息子達を育てた経験から孫の男組の扱いには慣れています。

ジジババは責任ないから可愛がるといいますが我が子以上に氣は使い

責任はありますので帰ったらほっとして、

夕方の「青のオーケストラ」の録画したのを

高校生の青春をキュンキュンしながら夜見るのが楽しみです。

2025年12月13日土曜日

「セロ弾きのゴーシュ」のポストカード


 知人のS氏より毎月頂くポストカードは今月は「セロ弾きのゴーシュ」でした。

色んなテーマで描かれますが夏は「よだかの星」でした。

再び宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」読んでみました。

物語を上手く絵に表されています。

出てくる動物、猫、ネズミ、カッコウ、タヌキ全部描かれていて

虎狩りの曲はゴーシュの後ろに虎の模様で。

ゴーシュの人間性や演奏技術が上達し良くなり

それを暖かな色で表現されているように感じました。

次男はチェロ弾きなのでゴーシュのお顔が

なんだか息子に見えてきました。

先日、ちょうど家にあった影絵作家の藤城清治氏の絵本を

息子にあげたばかりだったので妙にシンクロしました。

今回はゴーシュの練習のチェロの音が床下に病気の動物がそっと来て

治療していくという事が心に刺さりました。

人は皆、知らない内に存在そのものが

誰かの何かの役にたっている

素晴らしい存在なのでないかと思えました。

物語は甘いも酸いも知ったある程度の年齢になってからの方が

よくわかるのではないかと思いました。

2025年12月12日金曜日

福岡神社巡り

               太宰府天満宮(改築中で仮拝殿)

                   櫛田神社

櫛田神社のイチョウ(まだ黄葉は残っていた)

                   住吉宮

                宇美八幡神社(大樹のクス)

福岡の神社を大宰府天満宮、天開稲荷神社、宇美八幡神社、

櫛田神社、住吉宮と5社回って来ました。

太宰府天満宮の賑わいはまるで正月かと思う位の人人人で

外国人もいっぱいでした。

裏の天開稲荷神社も昔は人はいなかったのにたくさんの人だかりでした。

街中の櫛田神社もいっぱいでオーバーツーリズムを実感しました。

九州号、西鉄バス、西鉄電車など使い移動し人にも酔い疲れて

行く予定の筥崎宮と十日恵比寿神社には行けませんでした。

福岡の神社は息子達が大学時代からの縁で息子の結婚式(住吉宮)、

孫たち4人の安産祈願(宇美八幡神社)とその流れで

毎年1,2回は行くのが習わしになってしまいました。

お詣りがすんでからは博多駅近くの八百治ホテルの日帰り温泉で

ゆったりして博多バスターミナルで

出雲の高速夜行バスに乗り出雲へと行きました。

2025年12月11日木曜日

「いづも暦」を参考に

九州号の窓より彩雲(右端)


来年の私の運勢

ハイビスカス

出雲大社で毎年買ってくる「いづも暦」200円です。

この暦を参考に物事がある日は日を調べて決めたり

家事の予定をたてます。例えば12月は小包発送は早めに、すす払い、

障子、フスマの張替え、年賀状発送、正月用品材料の購入、

神棚・仏壇の浄めなどと書いてあります。

それと星まわりでの来年の月毎の運勢までもが書かれてあり、

来年の私の運勢は飛躍運で◎でとてもいいようです。

出雲からの帰りのバスの窓から日の出が見え

その脇には彩雲が出てその後からは日輪も出ました。

「貴女は忘れても私はいつも見ていますよ。よりよく生きて」

というようなメッセージを感じました。

家に着くとハイビスカスが2輪寄り添うように咲いていました。

旅は非日常、今日もいつものように朝のルーチンから始める日常。

いづも暦を参考に日々丁寧な暮らしを心がけます。
 

2025年12月10日水曜日

出雲の朝山神社へ

朝山神社拝殿、本殿

神社への急な山道

今年の出雲は不便ではありますが行けたら朝山神社に行きたいなあと。

朝山神社は神在祭の時に出雲へ向かう神々が天照大神をまつるこの地で

朝を待った事から「朝山」で天津神のパワーを感じるパワースポットなんです。

朝山神社は1日ごくわずかの須佐線のバスに乗り下りてから

山の方へ急な道を45分歩かないといけないと言われていました。

だからタクシーを利用するつもりでしたが

タクシーさえいない所だったんです。

行きと帰りのバスを決めてその間にとにかくお詣りだけでもしようと

地図もよくわからないままにバスの乗りました。

地域の人に聞きながら車道を15分位歩き

その後鳥居を見つけ急な山道(ほとんど人は通っていない)

をバスの時間もあり必死で登りました。

事前によく調べてなかったので荷物もあり夫は自分のと私のリックまで持って。

薄暗く熊でも出そうな所で地元の小学生は鈴をつけて通学していました。

普通は舗装された車道を皆さん車で行きお参りされるようです。

まあ必死で登ったお蔭で登りは苦手な私でも火事場のバカ力が出て

山道を20分で登りきり帰りのバスにも十分間に合いました。

バスはそれが最後の便だったのです。

JR出雲駅に着き温泉「らんぷの湯」に浸かり疲れた身体が癒えて

もう極楽でした。

前日は福岡神社巡りで25000歩、出雲では23000歩歩いていました。

夫(78歳)は文句も言わず私の道楽に付き合ってくれ

荷物まで持ってくれ天晴です。

感謝しかありません。

節目の出雲へ

参道の松林横の開放的な広場(東神苑)






                稲佐の浜(空を映して)

神在祭頃の出雲に行くようになって通算でだいぶなりますが、

今年は2016年から連続で10年通い節目の年でした。

旧暦の10月10日から1週間の神在祭がすめば出雲の海は荒れ時雨て寒くなります。

今年の神在祭は12月6日にすんで私達が行ったのは12月9日でした。

でもとても暖かで空、海は蒼く輝き自然が美しい出雲でした。

いつもは参道の松林を歩き拝殿に行きますが

今年は参道脇の開放的な広場(東神苑)で

早朝の清らかで厳かなエネルギーをたくさん受けてきました。

それからいつものコースで拝殿、本殿裏のスサノオ社、北島国造館、山王社

命の社、眞井の井戸、稲佐の浜でアーシングしました。

その後は日御碕神社へ。

       星野リゾート「界 出雲」の庭から日御碕灯台

          お天気がよく白亜の灯台が輝いています

              日御碕の経島


節目の出雲は最高のお天気で迎えてくれました。

毎年、夜行バスの往復は年齢を考え今年で最後の出雲かなと思い

行っていますが夫と一緒に今年も行けて良かったです。

夜行バス往復も夫も慣れているのでまだ大丈夫でした。

でも私達もいつの日か贅沢に

星野リゾート「界 出雲」に泊まり出雲に行きたいものです。

2025年12月8日月曜日

幸福の木に花芽が



先日植え替えた幸福の木に花芽がついていました。

元の職場を退職する時にもらい家に来て12年経った子です。

隣の木はもう30年いる先輩の木でこれもかつて花を咲かせた事があります。

植え変えた時に根がびっしりで鉢から抜くのも大変でした。

春ではなく冬の寒い時に植え替えたので申し訳ないなあと思って

下の葉が黄色くなり弱ってきたようなので

「元気になってね」と言葉かけしていたら花芽をつけていたんです。

吉兆かな?

2025年12月7日日曜日

孫と遊んで

              パパの子供の頃の写真を見て


お兄ちゃんが作ってくれた花火で遊ぶ


今日も金次郎が朝から来ていて昼からは桃太郎も来て

一緒にプラレールを作り遊んでいました。

最近は家では車ばかりでバスに乗る機会がないので

金次郎はバスに乗って私とバス停3つ先のスーパーに行くのを楽しみにしています。

3歳になったら感情を豊かに言葉で表現し会話もしっかりなりたちます。

孫と遊んでいたら楽しいのですが夜になったらやはり疲れます。

寄る年波には勝てませんが

かけがえのない時を幼い子と過ごせる事に感謝です。        

人生のよすがに




1985年に出版された高橋佳子著「祈りのみち」その後改訂版「新祈りのみち」は

この40年私の人生のよすがとなっています。

この本が初めて世に出た時、私は次男を妊娠中で

医者より胎児が小さくて心配だと言われていました。

そんな中、自宅までこの本をMさんが持って来て下さり

私は毎日「やがて生まれてくる胎児のために」「安産を祈る」という項目を

読み祈り胎児は普通に大きくなり無事に次男を産む事が出来ました。

それからですからもう40年の付き合いで

表紙は黄色く変色し開くとページは手垢で汚れています。

父母の臨終の時も葬儀の時も読み祈り父母をおくりました。

孫の誕生、家族の命日、誕生日など折々にその項目を読み祈ってきました。

これまでにたくさんの素晴らしい本に出会いましたが

この本のように日々お世話になる本はありません。

2025年12月6日土曜日

長崎の魚で


 昨日は息子の稼業の事務所の忘年会という事で

近所の寿司屋さんに私たちも呼ばれ行ってきました。

馴染みの寿司屋さんなので息子の希望の料理が提供されていました。

長崎の魚が中心でしたがローストビーフやキッシュも出ました。

つり番組のテレビの取材があり

寿司屋さんの長崎の魚についてのインタビューを受けました。

店主が仕入れたゆうこうシマアジのさしみなど本当に美味しくて

最後の赤だしも最高でした。

デザートは五島の塩がかかったアイスで

これも塩とマッチングしてとても美味しかったです。

いい忘年会でした。


2025年12月4日木曜日

今になって

 

                 バラ


ジェラニューム オキザリス

アンジェラ

           デビンス ユーフォロビア ペンタス


ユリオプスデージー

庭は秋まで暑すぎてバラは弱り花は少なく他のも元気なかったのに

今になって花盛りです。

霜が降りたら枯れる花もありますが精一杯生きて花を咲かせています。

ゼラニュームやユリオプスデージーは暑さや寒さに強く生きながらえて

低木に育ち冬に向かってたくさんの花をつけています。

人も停滞する時、弱る時などありますが

何かをきっかけに時期がきたら成長し整うのと同じです。

何でも変化してそれなりの着地点を見つけるものです。

寒くなりましたが氣をつけて冬を楽しみたいと思っています。


2025年12月3日水曜日

教宗寺のイチョウの黄葉








400年の歴史がある矢上の教宗寺の大樹のイチョウの黄葉です。

2本あり1本はもう終わっていました。

歯科の定期検診があり医院の近くに教宗寺はあるので

イチョウの黄葉を見たくて寄ってきました。

美しかったです。