2020年2月23日日曜日

再びヒバリに




名前の由来となった孫娘のために

再びヒバリに会いになごみの里公園に行ってきました。

車を降りてすぐにヒバリはお出迎に来たかのように

草原にいました。

そして孫たちが遊んでいる時に

天高く飛んでピーと鳴いてくれました。

お天気もよくていい日となりました。

夏目漱石の「草枕」の最初のほうに

ヒバリのことが出てきます。

『ヒバリが鳴くのは口で鳴くのではない
魂全体で鳴くのだ。
魂の活動が声にあらわれたものの
うちであれほど元気のあるものはない。』

ヒバリのことをこんなに表現できるなんて

漱石先生ってやっぱり天才です。

孫娘が大きくなったら

「草枕」のヒバリのくだり教えてやりたいです。

だから孫娘が成人するまでは元気にしていなくては、、。

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