台風17号の塩害でイチョウやモミジなどの落葉樹は
紅葉を待たずして枯れてしまいポロポロと葉が落ちています。
まるで古事記のスサノオがイザナギから事よさしを受けた後
委任された海原を治めようとせずに成人してからも
母を求めて泣き叫び青山が枯れ果てたとありますが、
近隣の山は茶色くなりそんな感じです。
長崎の今年の紅葉は無理でしょう。
でもコスモスや百日草などの草花は枯れた所から、
逞しく新芽を出して花を咲かそうとしています。
次の台風18号も週の中頃には日本海を北上しそうです。
日本列島にもうこれ以上の被害が出ないことを願います。