とおる&ろこ
2015年6月30日火曜日
茅の輪くぐり
今日は6月最後の日で、多くの神社では
夏越しの大祓式が行われます。
昨日諏訪神社に行きましたら、
大きな茅の輪が作ってありました。
「水無月の夏越のはらえする人は、
千歳のいのち延ぶと言うなり」の言葉を唱え
茅の輪の真ん中より入り8の字に回れば、
罪、過ちを祓い清める事になるそうです。
人生初の茅の輪くぐりをしました。
これで2015年の後半、
元気に日々楽しく過ごせるでしょう。
2015年6月29日月曜日
梅雨の中休み
昨日長崎は、久しぶりのすっきりした青空。
北風が吹き、空気は澄んで爽やかでした。
湿気が多いこの時期は、木でできている楽器は
水分をたくさん含んで、音が悪くなるそうです。
息子は楽器の状態をよくするために、
わずかな時間、チェロを陽にあてていました。
私は、シーツなどたくさん洗濯をしました。
毎日晴れだとその有難さはわかりませんが、
雨が続いた後のお日様は、ほんとに有難いです。
2015年6月28日日曜日
平尾山荘(福岡市中央区)
平尾山荘
平尾山荘公園
先日平尾八幡宮の近くの平尾山荘に行きました。
街中なのに、わらぶき屋根の家が建っていて、
手前は公園になっています。
幕末の女流歌人野村望東尼が夫とともに
隠居生活をした家が保存してあります。
ここで高杉晋作や攘夷志士をサポートし、
密会場所としても利用されたわらぶき屋根の家です。
若き血気さかんな若者たちに慕われた50代の望東尼。
和歌を詠む知的で情がある素敵な方だったんでしょう。
現在平尾は高級住宅街ですが、
昔ははずれのさみしい所だったんだと思います。
平尾界隈の散策、これからも楽しみです。
2015年6月27日土曜日
筥崎宮のご神木
樹齢800年のご神木
寄生しているノキシノブ
筥崎宮(福岡市東区)のご神木の大楠は、樹齢800年です。
老木で幹は空洞になっているので、それを守るために、
人が根を踏まないように柵で守ってあります。
脇から出た枝は元気で、神木たる姿を保っています。
筥崎宮には、裏の神社にも大木のクスが何本もあり、
どの木にもノキシノブが寄生していて、
ゴリラの体毛のように毛むくじゃらです。
福岡は、大陸との関係で早くから開けた歴史ある町で、
立派な神社やお寺がたくさんあります。
神社やお寺には、
樹木がいっぱいあり、いつ行っても見飽きません。
息子が引っ越してから、筥崎宮は少し遠くなりましたが
長年通った所なので、
昨日はやっぱり足が向いてしまいました。
大樹の前に立つとほんと元気になります。
次は、秋の黄葉のイチョウの時期に行こうかな。
2015年6月26日金曜日
パーフエクト
花開いている姿は、完璧で何も言うことなしです。
持てる力を出し切って咲いているように見えます。
他のものと比べることもなく、
全てを信頼し、あるがままに、、、。
そんなに生きられたらいいなあ。
2015年6月25日木曜日
太陽
雨続きの毎日でしたが、今日はやっと晴れました。
平尾八幡宮(福岡市平尾)でお参りをして坂を下っていたら、
急に呼ばれた気がして戻りましたら、
天然記念物のアラカシの大木の間からさんさんとした
太陽を見ることができました。
梅雨の間の晴れ間って有難いなあ。
雲仙ヤマボウシ
先日行った田代原(雲仙市千々石町)のヤマボウシです。
特別に良かった昨年、一昨年に比べ
花つきは悪いようでしたが、
霧の中に浮かぶヤマボウシは幻想的で素敵でした。
ヤマボウシの咲く時は、どうしても梅雨の時期と重なり
日を選ぶのが難しいです。
また気象条件で、毎年花の咲き具合も変わります。
吹越トンネル手前のヤマボウシ、
今年は吹越橋から見るよりよく咲いていました。
雲仙は、春はミヤマキリシマ、冬は霧氷と有名ですが、
私は、山全体を雪が降ったようにうめ尽くす
ヤマボウシが一番すきです。
15年前に、友人5人(皆ヤマボウシを知らなかった)と
初めて見た時の感動は忘れられません。
その後、友人達もヤマボウシが大好きになり
毎年見に行っているようです。
今年も友人のお蔭で、
一番いい見頃のヤマボウシが見れて感謝です。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)