2025年9月22日月曜日
懐かしい人の絵
2025年9月21日日曜日
創成館高校(諫早市貝津町)
2025年9月20日土曜日
彼岸の入り
ローゼルの花
今日は彼岸の入りで23日が中日で前後3日間で彼岸は26日までです。
暑さ寒さも彼岸までといいますが本当に
30℃を超える日はあっても最低気温が25℃以下になり朝夕涼しく感じます。
今年の猛暑は特別だったので彼岸が来るとほっとします。
庭にローゼルが初めて咲き彼岸花の花芽も何本も上がってきていました。
植物は季節をよく知っている知的生命体でビックリです。
秋分の日と彼岸の中日は同じ日で
昼と夜の時間が同じで太陽は真西に沈みます。
そのせいか昔の人はあの世とこの世が一番近くなると信じ
亡くなった方たちと繋がるからと彼岸には
今に至るまで墓参りやお寺での供養が行われています。
私もおはぎ作ったり墓参りに行ったりしてお彼岸過ごそうと思っています。
2025年9月18日木曜日
針尾で
長男と佐世保に行った帰りに針尾で
大村湾から西海橋の方の海に流れる瀬戸を見に行きました。
狭いコンクリート壁の間を流れる水、
もっとダイナミックかなと思いましたが今日のはおとなしかったです。
西海橋まで行って針尾瀬戸を見たかったなあ。
2025年9月17日水曜日
朝のルーチン
2025年9月16日火曜日
暑さに負けず
春に買った小さかったベビー苗のラグランジェアが
この夏の暑さに耐えて4倍位大きくなりました。
種類の違う2鉢とも元気です。
葉が普通のアジサイより4分の1と小さいので
水分蒸散が少なく半日日陰の所で夏を越せました。
普通アジサイは一枝に1個の花が咲きますが、
ラグランジェアは枝に6個の側芽がついてそれに花がつき
それぞれの枝が花いっぱいになるのです。
だから蘭用の曲がる支柱を買ってきて枝を広げました。
今年の異常な暑さでバラは葉を落とし
大きくなっていた沈丁花は枯れてしまいました。
そんな中でこの子たちはスクスクと育っていて嬉しいです。
夏の管理が一番難しいと思っていたのでほっとしています。
まあ秋、冬も大切で氣は抜けませんが、、。
「ありがとう、大好きだよ」と声かけもしていこうと思いました。
2025年9月15日月曜日
敬老の日に
2025年9月14日日曜日
兄貴と俺で
2025年9月12日金曜日
天皇皇后両陛下、愛子様ようこそ長崎へ
3人おばさんのお出会い
2025年9月10日水曜日
稲実りて
近所の田んぼの稲は見事に実り
田んぼは黄色っぽくなり稲穂は垂れていました。
いつも1年分の玄米を頂く近所の農家さんに会ったので
今年の米の出来を聞くと出来はいいようで良かったです。
米が昨年から今年にかけて高騰し備蓄米まで売られ大変でした。
幸い我が家は息子の同級生の農家さんから
美味しいお米を適切な価格で頂いていたので助かりました。
米農家は高齢化でどんどん少なくなってきていて
年々、地域の田んぼも荒れ地になっている所が増えています。
米農家には支援して米は日本で消費する分は確保してほしいなあと、、。
日本の食料自給率はカロリーベースで38%で先進国の中では最低だそうです。
米までアメリカに頼るようになると大変です。
台風、大雨の被害なく無事に稲刈りができますようにと祈ります。
2025年9月9日火曜日
カマキリが
昨日は皆既月食、今日は重陽の節句で特別な日です。
それにしても暑すぎて何もしたくないなあと思うのです。
ドジャースの大谷は投手もつとめ5連敗の後
47,48号と2本のホームランを打ちチームは勝利し頑張っています。
だから私もしのごを言わず奮起して昨日からまた庭の草取りを始めました。
今日は草取りの初めから最後まで
じっと網戸にへばりついて見ていたのがカマキリでした。
もうすぐ卵を産むのでしょうお腹が大きいです。
何回も脱皮を繰り返しここまで生き延びてきているのです。
汗だくで取り組んだ草取りで
庭はとりあえずスッキリし心も軽くなり風を気持ちよく感じます。
また直に草は生えて抜かなければならないでしょうが、
大谷選手のお蔭で私も頑張れて良かったです。
2025年9月7日日曜日
日本酒利き酒会
2025年9月4日木曜日
ドラマ「19番目のカルテ」
TBSのドラマ「19番目のカルテ」をビデオに撮りだめていたので見ています。
来週日曜日が最終回となるようです。
なかなか面白いヒューマンドラマで舞台は大病院の総合診療科の話です。
「あなたのお話聞かせて下さい」と医者が患者に寄り添い話をよく聞き
最善の方法を見つけて関わり治療をする話です。
7話で師であるあかひげ先生(田中泯)が弟子の医者(松本潤)に海の前で語るシーン。
「話をよく聞き優しく包むこの広い海のような何でも受け止められる医者になれよ」
田中泯の演技も非常に良くて沁み入りました。
まあ医者でなくても家族、友人、知人とはこんな関係をつくらないと
いけないなあと思えるシーンでした。
セリフはそこまで多くはなくいいドラマです。
昨年はフジテレビの杉咲花主演の「アンメット」
も脳外科の医者の話でこれもとても良かったです。
アンメットもこのドラマも主題歌はあんみょんが歌っていていいです。
TBSの日曜ドラマは毎回録画してまとめてみていますが見逃したら
tyu-baで無料で見れるようです。
好評だった2023年の「VIVANT」も続編の撮影が8月末に海外で始まったようで
上手くいけば2026年の秋頃は見れるでしょう。
何かあったら
ドラマに出てくる赤ひげ先生のような医者に診てもらいたいものです。
2025年9月3日水曜日
元気でないと
2025年9月2日火曜日
9月になって
9月になっても猛暑は続いていて雨で蒸し暑く体にこたえます。
あまりに暑く庭の花たちも休んでいてガウラがやっと咲き出し出した位です。
この夏は沖縄が一番涼しく(ここ何年も)何故か北に行くほど気温は上がり
名古屋、関東は40℃なんてこともよくありました。
大雨も東北、北海道と以前は降らなかった地域がよく降りました。
何か変です。
暑いですねと言いながら我慢して何の大きな手立てもできず
テレビでは水分を十分取るように、冷房は適切に利用して、
夜間でも冷房はつけて、不要不急の外出は控えてと表示がでます。
来年は長崎でも40℃の日々が来るのでしょうか?
最近は高温に慣れて32℃だと少し涼しく感じるようになりました。
暑さ寒さも彼岸までといいますが彼岸頃になると涼しくなるのでしょうか?
昨年も暑くて彼岸花は例年より10日遅れで咲きました。
今年の猛暑ではどうなんでしょうか?
9月にしなければならない事したい事など書き出しました。
暑さに負けず精進していこうと思っていますが、、。
2025年8月31日日曜日
8月最後の日
2025年8月30日土曜日
兄弟仲良く
2025年8月28日木曜日
福砂屋のレアなビスコチョ
福砂屋が限定個数で販売しているビスコチョ(カステラのラスク)を買ってきました。
たまたま他の用事があり朝10時前に行ったので一人2個までで買えました。
カステラの切れ端や規格外になったものをカステラの釜で再度焼きあげたもので
食品ロス削減に取り組んだものです。
30年位前までは福砂屋に勤めている方から切れ端などよくもらっていました。
次男がそれをオープントースターで焼いてから食べるのが習わしでした。
何という贅沢な事をしていたのかと思います。
カステラのラスクは諏訪町のよりよりで有名な萬順製菓にも昔からありました。
ラスクになったらより甘くなり私はやっぱりカステラの方がいいかなと。
カステラ作っているお店は切れ端を売っている所もありますが、
さすがに福砂屋はプライドがありそれはしないでしょうが、、。
カステラも高くなりなかなか自分用には買えなくなりました。
そんな中でビスコチョ手頃な価格(648円)でいいかもです。
2025年8月27日水曜日
きゅうりのキュウちゃん漬け
夏の終わりに大きいキュウリが4本で200円でした。
2025年8月26日火曜日
暑くても
2025年8月25日月曜日
金子みすゞの詩
持っていた詩集「睫毛の虹」を引っ張りだして25年ぶり位に読みました。
2025年8月24日日曜日
スイカ好き
お盆が過ぎ暑さがやわらぐという処暑ですが毎日異常な暑さが続いています。
こんな日はスイカが一番です。
孫の金次郎とかぐや姫がスイカ好きです。
彼や彼女が来る時は買って冷蔵庫で冷やしていると
目ざとく見つけ「スイカ!」と感動します。
小さく切ってあげていましたが大きいのを所望し種を上手にとり
「がぶり」と言ってかぶりつきます。
昔々、夫の転勤で大瀬戸に住んでいた時がありました。
新築の社宅で庭も広くそこに地元に人に聞いてスイカを植えました。
冬に穴を50㎝位に堀りそこに地元の人にもらった牛糞、藁などを埋めて
4月にスイカの苗を植えました。
夏に庭いっぱいに広がりスイカがなりました。
初なりは大きくても後は肥料切れで小さなものが4個位できました。
でも自分で作ったせいか人生で一番美味しいスイカでした。
長崎へ帰る時は両親にお土産にスイカを持って帰りました。
社宅の人からは子供はできないけどスイカは出来たねと揶揄されました。
来年は庭に丹精込めて金次郎の為にスイカを植えようと思っています。
彼がどんなに喜ぶだろかと思ったらニンマリなります。
2025年8月23日土曜日
夏休み終わりに近づき
夏休みも後8日で終わります。
桃太郎は夏休みの宿題は得意の工作は作りあげ(駅舎の模型)
読書感想文だけが残っているそうです。
本は買ったもののまだ読んでもなく
それに関して4枚の感想文を書かないといけないそうで苦にしていました。
今日は一人で遊びに来てお昼は好物の卵焼きを作っている所です。
卵に麺つゆ、水で溶いたマヨネーズ、みりんを入れて彼が味見をします。
焼くのはまだ苦手で少しはしますがほぼ私がします。
来るたびに必ず作る卵焼きです。
夕方からは地域の夏祭りがあるからと15時には帰って行きました。
残りの夏休み宿題も終わり楽しい充実した日でありますように。
2025年8月22日金曜日
今必要な治療に出会え
あまりに暑く涼しい水のある滝に行きたいなあと思う日々です。
7年前に骨折した肩から腕にかけて1年前位からしびれがあり
どうにかしなければと鍼灸治療院に行きました。
手術した整形外科では問題ないとの事で
日常生活では不便なかったのでほっていました。
初めて行った治療院でしたがまあびっくり肩を触られただけで
筋が固くなっているので伸ばしましょうとほんのわずか押されただけなのに
筋は伸び手を頭に伸ばすと耳までつきます。
伸びた筋は時間がたっても元に戻る事はないそうです。
そして噛みしめがあり肩がこっていますねとそれも緩めて下さいました。
草取りで無理し腰も痛みがあったのですがそれは言ってませんでしたが
右腰はひねっていますねとこれも調整してくださいました。
先生は姿勢など見ただけ体に触られるだけでわかられるようです。
もしかしたら何かの力で患者の生活習慣まで見えておられるのかもと、、。
治療院は古い和風建築で清潔そのもので氣が半端なくよくて
次元が違う空間みたいでした。
人にはそれぞれの時に相応しい医者や治療者が現れるんです。
どんなにいい治療も薬もその人にとって合う合わないがあります。
万人にあうものなんてありませんから。
しびれは血の流れの滞りでまだありますが良くなると思います。
私に今必要な治療に出会え良かったです。
2025年8月21日木曜日
映画「雪風」見て
庭の草取り終えてご褒美の映画「雪風」見てきました。
私の父は昭和17年7月から昭和18年2月まで激戦地のガダルカナル島にいました。
それは悲惨な戦いで多くの戦死者を出し餓死、マラリアなどの病死者もいて
7割位亡くなった中でかろうじて生き延び日本に帰ってきました。
帰る時は駆逐艦が迎えに来て佐世保に無事に着いたそうです。
そんな話を父から聞いていましたので
迎えに来た駆逐艦がこの雪風だったかどうかはわかりませんが
この映画見たかったのです。
始めにガダルカナルが出てきてもうそこから涙涙でした。
父は生き延び助られて日本に帰り昭和20年には原爆にまであっています。
それでも生きて母と出会い私があります。
多くの艦船、巡洋艦、駆逐艦が海の藻屑と消えていく中で
船の護衛、兵士の移動、物資の補給、人員の救助など何でも屋の駆逐艦「雪風」。
駆逐艦38隻の内で唯一戦後まで生き残り戦後は引揚者の救助などし
その後は中国に賠償艦として引き渡された船です。
幸運にも生き残った艦なので「幸運艦」と言われていたそうです。
日本は色々あっても私たちは今戦争もなく平和に暮らせています。
戦争、平和、日本国についての思いが重なるいい映画でした。
今年の邦画はいい映画が多く当たり年です。
2025年8月19日火曜日
ブドウの季節
暑すぎる夏でも季節になればブドウは出来て今年も食べる事ができます。
もう30年近く買っている時津のブドウ園から自宅用を送ってもらいました。
ここの巨峰、シャインマスカット、クイーンニーナなど特別に美味しいのです。
でも私は巨峰が一番甘く感じ一番好きです。
ブドウの中では一番早く実り秋の到来を感じさせます。
以前はブドウ園の姪御さんが私の家の近所におられ
有難くもその都度買ってきてもらいたくさん食べていました。
今は送ってもらわないといけないのでそれは叶いません。
今年は天候不順で巨峰の出来は悪く贈り物になるのは少なかったそうです。
巨峰が出来るのも当たり前でなく
こんなに美味しいブドウを食べれるのも奇跡です。
有難く頂きます。
2025年8月18日月曜日
草取り
暑すぎてバラは弱り草花も生きてはいますが花は咲かない状態です。
でもペンタスは元気で次々と花が出てきています。
そんな中でも盆前の長雨で雑草は栄えて伸びに伸びています。
あまりに見苦しいので草取りをしました。
昨日ほんの30分しただけで汗びっしょりでグッタリなりました。
今日は1時間して明日残りをしてざっとですが終わる事にします。
見たい映画があって自分に課題を与えたんです。
映画見に行くのだったら庭の草とってからにしなさいと。
そしたら暑くて延び延びになっていた草取りをする気になったんです。
明日頑張って庭を綺麗にしてから映画行かなくては、、。
2025年8月17日日曜日
2025年8月16日土曜日
真夏の夜の夢
ドジャース
野球に全く興味なかったのにドジャースの大谷選手に惹かれ
ドジャースの試合を大谷翔平を追っています。
前回のエンゼルスの試合で3連敗で地区の首位をパドレスに奪われ
今日からのパドレスとの試合が心配でした。
6月の試合でデッドボールがあり乱闘騒ぎとなり
今回は因縁の対決と言われていましたから。
大谷選手のホームランはありませんでしたが
3対2でドジャースは勝利しました。
今日もデッドボールがドジャースの投手からありましたが、
大谷選手の対戦相手へのリスペクト
などの人間性もあり問題は起こりませんでした。
大谷選手は投手と打者の二刀流で成績も出し野球界で凄い人ですが
野球が上手なだけでなくチームメイトへの思い、対戦相手へのリスペクト
人間性で回りの人を変えていく超人のようです。
ご自分も色んな面で大きなプレッシャーもあるでしょうに。
毎回、ドジャースの試合を追っていて
大谷選手の人間ドラマを見ているようで感動の連続です。
日本人の彼がMBLを変えていく人になるのではないかと
誇らしい思いで見ています。
出来る事ならロサンゼルスのドジャース球場に行って
大谷選手、フリーマンやベッツ、カーショーを見てみたいです。
真夏の夜の夢ですが、、。
2025年8月14日木曜日
迎え火で
夏至の頃と比べ日の出は30分遅く日没は約25分近く早くなっています。
お盆の頃って早く日が落ちるようになったなあと感じます。
迎え火の提灯を灯す頃は少し暗くなっていますが
西の空には薄っすらと夕焼けが残っていて綺麗でした。
今の時代、玄関の外灯は提灯の明かりより明るいので
ご先祖様は迷われないでしょうが提灯が風情があるので灯しました。
ご先祖様にと「お供え膳」をしますがこんな習慣も私の時代まででしょう。
長崎では15日夜にはお盆の供え膳の食べ物、花、果物、お菓子を
萱で作ったこもに包み海に流しに行っていました。
母が元気なうちは薄暗くなってから家族で墓参りに行き
母が用意したこもを精霊流しが行われている大波止に
流しに夫が持っていってくれていました。
子供たちも墓で花火などし賑やかでした。
色んな事が簡素化され時代に合わなくなりすたれていきます。
形は変わってもお盆はご先祖様を思い出す時で
大切にする精神は続いていって欲しいと願う盆の14日です。
2025年8月13日水曜日
お盆
2025年8月12日火曜日
幼子の教え
昨日来た金次郎は
神棚のロウソクを「神様ありがとう」と言い手を合わせふっと消します。
そしてもう一回もう一回と同じ行動をしその都度笑い全身で喜びをあらわします。
幼子は愛されようとか喜ばせようとかは考えず
自分のしたい事に夢中になっている姿に私達大人は感動します。
もう忘れてしまったものを思い出すのです。
上の写真は外から水をまきガラスに映る水しぶきに喜んでいる金次郎です。
幼子が喜んでいる姿を見るのは喜びです。
ジジババからは全肯定されるのでうちに来た時は
金次郎はいつも笑顔でよく遊びよく寝てよく食べご機嫌です。
70歳過ぎて幼子と出会え色々と教えてもらう事があり有難いです。
2025年8月11日月曜日
連休は
昨夜の大雨は激しくて長崎大水害を思い出し怖かったです。
この連休は男の子が一人づつ遊びに来ていました。
ジジババの家に来たら一人っ子になれて
自由に伸び伸びと遊べるのでいいようです。
ご飯も彼等の好きな物はわかっているのでそれぞれの好物を用意します。
ちなみに金次郎はお豆が好きで豆ご飯と
味噌汁、キュウリの酢の物、デザートは桃でした。
昨日桃太郎が帰る時に金次郎用にプラレールを組み立てていってくれましたが
でも自分の好みの組み立て方があるようで図面を見てこれ作ってと夫に注文し
部屋いっぱいにレールを広げ、しまいには私の大事な石まで持ち出し
レールの上を転がしていました。
雨でも公園に行きたがり雨の合間をぬって夫と公園にも。
喜んできてくれるので忙しくても嬉しく楽しくて苦になりません。
帰りは「大好きだよ」とハグして別れます。
こんな時も直ぐに過ぎ去りますので今を楽しみたいと思っています。
2025年8月9日土曜日
80年目の原爆忌
今日は長崎原爆忌で原爆投下から80年を迎えます。
長崎では7,4万人が広島では14万の無垢なる人々が亡くなりました。
アメリカは2つの原爆の違いを実験したのでしょうか?
私の父は2K以内で被爆し家は焼かれ祖母は亡くなり
父はかろうじて防空壕に逃げて助かったそうですが
その後髪の毛が抜けたりし原爆症には苦しむ事となりました。
その時に家の傍の畑で母親を荼毘にして焼いた時の
何とも言えない虚しさを聞いた事があります。
母親は3,4Kの所で被爆し幸い直接的なケガはなかったのですが
妹が大橋の兵器工場にいて原爆が落ちた後、毎日妹を捜しに行き
放射能をたくさん浴びたせいか多重癌で苦しみました。
私は紛れもなく原爆2世で放射能研究所の研究材料として20歳の時から
定期的に検査を受けています。
父母が病気をみんな持っていってくれたのか私は今は元気です。
今日の長崎は雨が断続的に降っています。
いまだに争いと憎しみは消えず
戦争が起こっているのを悲しむかのような雨です。
広島、長崎の原爆で亡くなられた方々の冥福を祈り
世界の平和を願い11時2分には黙祷します。