1985年に出版された高橋佳子著「祈りのみち」その後改訂版「新祈りのみち」は
この40年私の人生のよすがとなっています。
この本が初めて世に出た時、私は次男を妊娠中で
医者より胎児が小さくて心配だと言われていました。
そんな中、自宅までこの本をMさんが持って来て下さり
私は毎日「やがて生まれてくる胎児のために」「安産を祈る」という項目を
読み祈り胎児は普通に大きくなり無事に次男を産む事が出来ました。
それからですからもう40年の付き合いで
表紙は黄色く変色し開くとページは手垢で汚れています。
父母の臨終の時も葬儀の時も読み祈り父母をおくりました。
孫の誕生、家族の命日、誕生日など折々にその項目を読み祈ってきました。
これまでにたくさんの素晴らしい本に出会いましたが
この本のように日々お世話になる本はありません。
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